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斎藤佑樹に利益供与のベースボール社の悪評…ペラペラ秘密暴露の社長、原稿料たった千円

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北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹選手(「Wikipedia」より/UCinternational)
 数千万円のポルシェと高級マンションを出版社の社長におねだりしたと「週刊文春」(文藝春秋)にスクープされた、北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹。「女の子がおじさんに『ヴィトン買って』というノリでプレゼントをねだる」などという証言を読むと、「プロになって人が変わった」「練習嫌い」「中継ぎを見下している」というネガティブな噂も、真実に思えてしまう。


 かつて甲子園で名勝負を演じた頃のイメージはすっかりかすんでしまったが、あるプロ野球関係者は語る。

「こんなの、お金持ちが相撲取りのタニマチになるようなもので、野球界ではよくあること。驚くことじゃないよ。それよりも、今、出版社って厳しいんでしょ? 『社員をリストラしているのに、こんなことをしていていいのかな』と思うよね」

「文春」によれば、タニマチとされたベースボール・マガジン社(以下、ベーマガ)は3年前に経営悪化から30名以上をリストラ。今年1月には東京・水道橋にあった本社ビルを売却し、現在は日本橋の貸しビルに移転している。また、今年1~5月期は1億円以上の赤字を出しているという。3年ほど前までベーマガで仕事をしていたというライターが語る。

「『文春』にリークしたのは、ベーマガの元役員だと思うよ。それはさておき、有能な編集者は、みんな辞めちゃってるね。今残っている社員は社長の覚えがいい編集者ばかりだけど、みんな使えないよ。原稿料も年々安くなってるし。今回の話を聞いて、社長を知る人間はみんな『やりかねない』と笑ってるよ」

 同様に、「今はベーマガと縁を切った」という別のライターも「3年ぐらい前、懇意にしていた編集者が辞めた後、見知らぬ編集者から仕事を依頼されました。それまで、原稿料は400字あたり4000円もらっていたのに、いきなり1000円に下がって。それ以来、一切仕事は受けていません」という。

 さらに、別の媒体で仕事をしている作家が「クリエイティブ」の面に疑問を投げかける。

「ほかの媒体の編集者に原稿を送ると『面白かった』とか『ここの意味がわかりにくい』などと指摘をしてくれるけど、ベーマガの編集者にはそういうアクションが一切ないんだよね。(ページの)スペースを埋めるのに精一杯、という感じだよ」と辛らつだ。