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正露丸の主成分は解毒剤すら存在しない劇薬! 薬剤師いわく「百害あって一利なし」

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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非常に多くの類薬が販売されているいわゆる〝正露丸〟

 あなたの家にも救急箱があるはずだ。どんな常備薬が入っているだろう? 浅田飴、命の母、宇津救命丸、太田胃散、改源、キンカン、救心、アンメルツ、サロンパス、シッカロール、根治水、仁丹、たこの吸い出し、龍角散……。

 そんな定番薬に混じって、必ず見つかる茶色の小瓶「ラッパのマークの正露丸」。子どもの頃、飲まされたほろ苦い記憶があるかもしれない。

 良薬は口に苦し! 正露丸は110余年もの間、大衆に服用されてきた止瀉薬(下痢止め)。国内の認知度90%以上、市場シェア50%以上を誇る超ロングセラー大衆薬だ。

 だが、正露丸は本当に良薬なのか? その有効性と安全性を検討した実証研究がある。

クレオソートは、がんの発症リスクを高める薬剤

 時間はやや遡る。1999年9月12日、医薬品・治療研究会(代表・別府宏圀)と医薬ビジランスセンターJIP(代表・浜六郎)は、民間の医薬品監視機関である薬害オンブズパースン会議の委託による共同研究を行い、『正露丸の有効性及び安全性(危険性)の評価に関する研究』を発表した。この共同研究は、正露丸の安全性と有効性を以下のように結論づけている。