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SMAP出演辞退のフジ音楽特番が波紋…夏歌100選にSMAP入らず、近藤真彦の冬歌ランクイン

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図=嶋名隆/イラストレーター

 7月18日に放送されたテレビ番組『2016FNSうたの夏まつり~海の日スペシャル~』(フジテレビ系)には総勢107組のアーティストが集結し、約11時間にわたって生放送された。豪華なメンバーが揃った長時間番組だけに視聴率も期待されたが、19時から21時までが10.9%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)、22時から23時24分までが10.5%と最近のフジにしては高い数字を記録したが、裏番組の『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)の13.7%や『しくじり先生』(テレビ朝日系)の11.3%には敗北。合格点とはいえない結果となった。

 同番組には昨年まで5年連続で出場していたSMAPが出演しなかったことが話題を呼んだ。フジ側はオファーをしたものの、新曲リリースがないことと十分なパフォーマンスができないという理由でジャニーズ事務所側が見送ったという。

 同番組では、『2000人が選ぶ今聴きたい夏の名曲100選』が発表されたが、このなかにSMAPの曲はひとつも入らなかったことが、テレビ局関係者の間で密かに波紋を呼んでいるという。

「普通に考えれば、SMAPの代表的な夏歌である『青いイナズマ』や『BANG! BANG! バカンス!』が入ってもおかしくない。出演を辞退されたから外したのではないか、という見方が広まっています。今回のランキングがどのようにしてつくられたかは定かではありませんが、このようなランキングは“出演者ありき”でつくられるケースも多いのが番組制作の実状です。“2000人が選ぶ”とは謳っていますが、実際にどのような調査をしたのかは不明。番組はこのランキングをベースに進んでいったのに、その根幹に疑問が持たれるようでは、視聴率が伸びなかったのも納得できます」(テレビ局関係者)

 事前のインターネット告知動画では、いかに同番組を時間をかけてつくっているかをアピールしていたが、最も重要な部分を軽視していたのだろうか。

「正直いって、テレビでは結論ありきでランキングやアンケートをつくる番組もありますよ。報道でそれをしたら完全にアウトですが、バラエティでは“演出”ということで片付けられてしまう。バラエティなら視聴者に伝わっておもしろければいいのかもしれない。ただ、音楽番組のランキングで、もしそのような恣意的な操作をしていたとしたら問題でしょう。オリコンのようなランキングではないとはいえ、視聴者は離れていくでしょう」(同)