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『パトレイバー』新作が2016年にリブートされる意義ーーリアルな“近未来”をどう描くか

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【リアルサウンドより】

 日本アニメーション史に名を残す『機動警察パトレイバー』が、完全新作アニメーション『機動警察パトレイバー REBOOT』として復活することが明かされ、大きな話題を呼んでいる。『イヴの時間』、『サカサマのパテマ』の吉浦康裕が監督を務め、脚本に劇場版パトレイバーシリーズを手がけた伊藤和典、キャラクター原案に漫画版作者のゆうきまさみ、作画監督を浅野直之が手掛けるなど錚々たるスタッフが集結。アニメーション制作は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズなどで知られる庵野秀明監督が率いるスタジオカラーが担当する。

 1988年にOVAとして産声をあげた『機動警察パトレイバー』。現在も多くのファンに愛される本作の新作がいま、再び制作されることにはどんな意義があるのか。アニメに詳しいライターのさわやか氏に話を聞いた。

 「2014年から2015年にかけて製作された実写作品『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、良くも悪くも押井守監督のカラーが色濃く出た作品でしたし、『パトレイバー』という作品のファンが期待したものとは必ずしも一致しない仕上がりでした。その経緯もあったため、今回のアニメ復活はファンにとってまさに待望だったといえるでしょう。また、制作陣に新しい世代のスタッフが参加しているのもポイント。予告編を見た限りでは、過去の「パトレイバー」の雰囲気を残しながらも、新しさも感じる映像に仕上がっていました」

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