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「乱高下する」ファミマ狂騒曲…突然の株価暴騰直後に暴落のジェットコースター状態

文=編集部

 なお、8月26日のファミマ株の売買代金は1600億円に迫り、全市場で第1位となった。出来高を伴って株価は乱高下し、8月29、30日の2日間は大きく下げた。

 もう少し詳しくファミマの株価の推移を見てみよう。

 8月29日には一時、7390円(410円安)となり、終値は7420円(380円安)。8月30日も前場は160円安の7260円となったが、終値は逆に70円高の7490円。高値は7550円だった。8月31日の前場は140円安の7350円で終値は80円安の7410円。上昇の出発点(8月3日)の高値(7380円)に急接近したことになる。

 9月1日からユニー・ファミリーマートホールディングスに社名変更されたが、同日の株価は高値7420円、安値7300円、終値は7410円(前日比変わらず)だった。2日は7220円(190円安)で取引を終えた。翌週の5日も続落し、40円安の7180円で終了した。安値は120円安の7100円で、株価の下降線が続いている。

 9月6日は一時、7000円の大台割れの6970円(210円安)となり、終値は7090円(90円安)だった。その後も、9月7日の終値は7000円、9月8日は6990円と小幅ではあるが、なお減少傾向が続いている。
(文=編集部)

BusinessJournal編集部

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