NEW

「寝溜め」ができない理由が判明~睡眠時間は<起きていた時間>より<体内時計>が決める

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

97878440.jpg
睡眠欲よりも概日リズムが勝る?(shutterstock.com)

 明日一日は、何の予定もない真の「休日」――。ふだんの睡眠不足を一気に挽回するぞ!

 そう望んで床に就いても、いつもと大差ない時刻に寝覚めてしまうものだ。その後の<二度寝>が許される分、妙に得した気がしないでもないが、途切れなしの「寝溜め」は無理なのだろうか?

 そもそも睡眠を遮断した(された)際、ヒトの脳内の各領域はいったいどんな反応を起こしているのか? そのあたりの脳内事情を探るため、ベルギーのリエージュ大学の研究グループが、健康で若年層のボランティア33人の参加を得て、連続42時間起きてもらう実験下で、いくつかの成果をまとめた。

 その研究報告は、アメリカ科学振興協会が発行する学術雑誌『Science』(8月12日号)に掲載された。