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「トリプタン」が<急性片頭痛>を救う! 日常生活を大きく変えるほどのインパクト!!

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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トリプタンは片頭痛治療の救世主(shutterstock.com)

 「良薬は口に苦し」と言いますが、今回は片頭痛の急性期に使う薬の話です。頭痛の治療薬は大きく分けて、発作の痛い時に飲む「急性期薬」と、痛みの回数や程度を少なくする「予防薬」の2種類があります。

 今回、取り上げる「トリプタン」は急性期薬で、片頭痛治療において患者さんの日常生活(QOL)を大きく変えるほどインパクトがあります。

 この薬が日本で発売されるようになったのは2000年の前半。それまで頭痛発作が始まると寝込んでしまい、仕事や生活にも支障をきたしてきた多くの患者さんが、この薬によって開放されました。内服のタイミングさえ間違わなければ、寝込んでしまうことがなくなったのです。

 また、重篤な副作用も少なく安全性も高い薬で、一部のトリプタンには飲みやすいよう味付けがしてあります。

日本で使用されているトリプタンは5種類

 現在、日本では、「スマトリプタン」「ゾルミトリプタン」「リザトリプタン」「エレトリプタン」「ナラトリプタン」(すべて薬剤名)の5種類のトリプタンが使用できますが、いずれも医師の処方箋が必要な薬です。どのトリプタンを使用するかは、それぞれの特徴をもとに患者さんと相談して選択しています。