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SMAP空中分解、ももクロと向井理の人気急失速に「共通の原因」があった!

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向井理
 年内で解散することが決まっている国民的アイドルグループ・SMAP。解散の原因は、育ての親でありチーフマネージャーだったIさんがジャニーズ事務所を退職したことにあるというのが定説だ。


 よく知られているように、デビュー当時は鳴かず飛ばずだったSMAPがバラエティ番組やドラマに進出し、超人気グループに成長することができたのは、Iさんの手腕が大きいといわれている。その敏腕マネージャーが独立騒動を経て事務所を辞めたことで、SMAPそのものも空中分解してしまったわけだ。

 しかし、マネージャーの交代などでタレントが落ち目になるケースは、SMAPのほかにもたくさんある。そもそも、タレントのマネージャーというのは、スケジュール管理や送り迎えをするだけではなく、売り出すための戦略やオファーされた仕事の選定を行うなど、プロデューサー的役割も担っている。

 それだけに、マネージャーの手腕によって売れっ子になるタレントがいる一方、マネージャーが原因で人気が下降するタレントも少なくないのだ。

名物マネの出世で迷走状態のももクロ


 たとえば、アイドルグループ・ももいろクローバーZはその典型だろう。

 ももクロといえば、路上ライブからスタートし、1台のワゴン車に車中泊しながら、全国のヤマダ電機を回ってCDを手売りするなど、地道なプロモーションを重ねて2012年に悲願の『NHK紅白歌合戦』出場を果たした5人組だ。

 マー君こと米ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が登板時のテーマ曲に楽曲を使用するなど、スポーツ界や芸能界にも熱狂的ファンが多いことで知られる。コンサートの観客動員数もAKB48と並ぶトップクラスで、少し前まではアイドルとして不動の人気を誇っていた。

「彼女たちのマネジメントを無名時代から担当していたのが、名物マネージャーだった川上アキラ氏です」と語るのは、芸能ジャーナリストのA氏。

「ももクロのメジャーデビューの際、川上氏はアルバムやシングル曲の作詞作曲に売れっ子になる前の“ヒャダイン”こと前山田健一を起用し、さらにサブカルやプロレスの要素を取り入れて売り出しました。この手法が当たり、12年から14年まで3年連続で『紅白』に出場、“モノノフ”と呼ばれる熱狂的なファンを獲得したのです」(A氏)

 ももクロ人気は川上氏のプロデュース力による部分が大きく、その功績が評価されて川上氏は事務所内で取締役に昇進、アイドル部門を統括するまでに出世した。