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ASKA容疑者、「7年程度」刑務所に収監か…再び覚せい剤逮捕で、執行猶予は取消

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ASKA容疑者(日刊スポーツ/アフロ)

 28日、警視庁は覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、ASKA(本名:宮崎重明)容疑者を逮捕した。ASKA容疑者は2014年、同法違反などの罪で懲役3年、執行猶予4年の判決を受け、執行猶予中の身だった。

 もし有罪が確定した場合、ASKA容疑者にはどのような法的処罰が課せられるのであろうか。弁護士法人ALG&Associates弁護士の山岸純氏に解説してもらった。

相当期間、刑務所に収監


 仮に、前回同様に「覚せい剤の所持」などで逮捕されるのであれば、相当期間、実際に刑務所に収監されることになります。

 なぜなら前回、覚せい剤所持で「懲役3年、執行猶予4年の有罪判決」が下されていることから、今回「覚せい剤の所持」で有罪となれば、「執行猶予4年」が取り消され(4年の間、懲役3年の刑を執行することが猶予されていたわけです)、前回分の「3年」と今回分の「(おそらく)4年程度」がプラスされ、合計7年程度、刑務所に収監されることになるからです。

 このように、4年の間真面目に生活していれば懲役3年の刑が執行されることもなかったのに、この執行猶予の期間中に再び罪を犯した場合、司法はとても厳しく罰することになります。

 おそらく、今回も逮捕された後20日間程度勾留され、その後、起訴されることとなりますが、本人が「使用」や「所持」を認めているのであれば、3~4カ月後には「(おそらく)4年程度の懲役刑(実刑)」が下され、前回分の「3年」とあわせた期間、刑務所に収監されることになるでしょう。
(文=編集部、協力=山岸純/弁護士法人ALG&Associates執行役員・弁護士