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成宮寛貴氏のコカイン使用を暴露したA氏、自身も7年以下の懲役の可能性

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「Thinkstock」より

 12月9日に芸能界を引退した元俳優の成宮寛貴氏のコカイン吸引疑惑を「フライデー」(講談社)に告発したのは、成宮氏と交際していたという「A氏」だ。成宮氏がコカインに触れる場面を、「フライデー」ではこう描写している。

「店に入ってしばらくすると、成宮が『あってもいいんじゃない?』と言い出し、いつものようにA氏にコカインを買いに行くことを要求したというのだ。“パシリ”をやらされたA氏は店の外に出て、路上にたむろする外国人の売人からコカインを購入」

 また、成宮氏がA氏に対してコカインを要求する電話での会話も、同誌上で明かされた。それによると、A氏がコカインを「もう1個、欲しい?」と尋ね、成宮氏が「持ってきて」と答えている。

 成宮氏と同氏の元所属事務所は、コカイン吸引を否定している。成宮氏とA氏の言っていることのどちらが事実かは、現時点では不明だ。だが、仮に事実であれば、情報を暴露したA氏本人は、成宮氏にコカインを提供しているわけだが、罪に問われないのだろうか。

 弁護士法人ALG&Associatesの山岸純弁護士は、次のように語る。

「もし事実なら、A氏は成宮氏がコカインを使用することを知って渡したわけですから、麻薬及び向精神薬取締法が規制する『使用のための交付』にあたり、法定刑としては、7年以下の懲役刑が科せられる可能性が高いでしょう。これは、成宮氏の“パシリ”であったとしても、けしかけたとしても同じことです」

 つまり、A氏自身も、自ら事実だとして告発した内容によって、懲役刑に問われかねない立場にある。

 A氏は捜査当局にも情報を提供したとの報道もあるが、一方で警察から逃げているとの報道もある。成宮氏と共に、A氏についても捜査当局がどのように動くのか、注目される。

 成宮氏は、コカイン吸引疑惑について正面から答えずに、芸能界引退というかたちで幕引きを図り、多くの批判を受けている。一方で、自ら俳優生命を絶ったことで、社会的な制裁を受けたとして同情的な意見も多い。

 A氏は、成宮氏にコカインを買いに行かされることに嫌気が差して暴露したというが、成宮氏に薬物を提供する役割を果たした自身の罪についても向き合う必要があるといえる。
(文=深笛義也/ライター、協力=山岸純/弁護士法人ALG&Associates執行役・弁護士)

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