NEW
木村隆志「現代放送のミカタ」

この大人気俳優たちは今年「年男」だった!福山雅治、星野源、斎藤工…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 1969年組では、脇役の枠を飛び出した存在感を放つ佐藤二朗をピックアップ。常にオファーの絶えない売れっ子だが、昨年はツイートを集めた書籍『佐藤二朗なう』(山下書店)も話題となるなど認知度を高めた。

 今年も1月から『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)にレギュラー出演するほか、『恋妻家宮本』(東宝)、『銀魂』の映画2本にキャスティング。特に堤幸彦、福田雄一など、コメディ系の監督から愛され、毎回のように出演しているが、『幼獣マメシバ』シリーズ、『めしばな刑事タチバナ』(テレビ東京系)以来の主演待望論も根強い。

野村周平、北村一輝、タモリも年男…注目株は?


 そのほかの酉年生まれを見ていこう。

 1993年組には、野村周平、竹内涼真、太賀、山田涼介、中島裕翔、間宮祥太朗。1981年組には、要潤、浜野謙太、浦井健治、AKIRA。1969年組には、北村一輝、吉田栄作、田辺誠一、東幹久、槇原敬之。1957年組には、段田安則、東国原英夫。1945年組には、タモリ、長塚京三。1933年組には、宍戸錠らがいる。

“年女”編に続いて最後に1人、私が期待している1993年組を挙げておきたい。彼の名は泉澤祐希。もともと2006年の『白夜行』(TBS系)で主人公・桐原亮司、2007年の『砂時計』(TBS系)で主人公・北村大悟の少年時代を演じた天才子役だったが、その後も順調に成長し、2014年の『東京が戦場になった日』(NHK)で初主演を飾っていた。

 今年は連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)で有村架純が演じるヒロインの幼なじみ役に抜擢され、全国区の人気をつかむ可能性は十分。NHK朝ドラは『すずらん』『マッサン』に続く3作目であり、大河ドラマ『功名が辻』(同)『花燃ゆ』(同)にも出演した実力派だけに、追いかける価値のある俳優だ。
(文=木村隆志/テレビ・ドラマ解説者、コラムニスト)

●木村隆志(きむら・たかし)
コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』(フジテレビ系)、『TBSレビュー』(TBS系)などに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』(TAC出版)など。

『話しかけなくていい! 会話術』

「話がうまい人」になる必要はない。無言でも、ひと言でも、人に好かれるための画期的コミュニケーション術!

amazon_associate_logo.jpg

『嵐の愛され力~幸せな人生をつかむ36のポイント~』

嵐に学ぶ人から好かれる、人を好きになれる人間力の磨き方。明日から使える36個の“○○力”。年齢・性別を問わずマスターできる。

amazon_associate_logo.jpg