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活動休止のいきものがかり、囁かれていた「不仲説」…仕事以外ではほぼ顔を合わせず

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いきものがかりの公式HPより

 デビュー10周年を迎えた人気バンド、いきものがかりは5日、公式サイト上で突然の「放牧宣言」をした。「10年間、3人で一生懸命に頑張ってきたので、ここらで一度、メンバーそれぞれ、自由になってみようと思います」と説明。事実上の活動休止を発表した。

 いきものがかりは1999年に結成され、2006年に『SAKURA』でメジャーデビュー。以降、多くの人が親しみやすい楽曲がCMやテレビドラマの主題歌などに起用されることも多く、続々とヒット曲を生み出してきた。そして08年からは毎年『NHK紅白歌合戦』に出場し、昨年大みそかの同番組ではメジャーデビュー曲である『SAKURA』を歌った。活動休止発表を意識しての選曲であったかは定かではないが、音楽業界関係者は今回の活動休止についてこう語る。

「いきものがかりは一時期、ギター担当の水野(良樹)くんとボーカルの吉岡(聖恵)さんの不仲説が流れていたことがありました。水野くんは音楽に対してすごく真剣で、かつこだわりが強い性格。それに対し、吉岡さんはいい意味で楽天主義者なので、ぶつかることが多かったのでしょう。いきものがかりのメンバー間の関係性というのは、実は芸人コンビと似ている面があります。仕事では結束が強いですが、プライベートにはお互い無関心。以前、バラエティ番組でも『プライベートで会うのは年に1回くらい』と話していたので、単純に10年間走り続けてきて、改めて自分たちの人生を見直したいのでしょう」

 放牧宣言後のラジオ番組で水野は「こんなに大きな反響があるとは……」と驚いた様子をみせ、「吉岡なんかは『本当に牧場に行ってみようかな』と言っていますし、山下(穂尊)も『重機の免許を取ろうかな』とか言っています」と明かし、メンバーそれぞれ私生活面での計画を立てていることをうかがわせた。休止期間への明言は特にないが、スポーツ紙などでは「1年を超える可能性がある」といった報道もある。

 結成から数えると今年で17年目、メジャーデビューから10年目を迎えた今、多くのファンはいきものがかりに「ありがとう」と伝えたい気持ちなのではないか。そして、戻ってきたときには、さらにパワーアップしたバンドとなっていることを願うばかりである。
(文=編集部)