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韓国、朴大統領のセックススキャンダル報道氾濫…税金でバイアグラ購入、官邸で密会

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 問題のテープに記録されているのは、若かった頃の朴大統領と崔順実容疑者の父親・崔太敏(チェ・テミン)氏の関係だ。崔太敏氏は1912年生まれ。70年代から右翼系キリスト教団体などを運営しつつ、朴正煕政権下(63~79年)で軍幹部らの人事や公共事業の口利きを行っていた。74年に朴正煕元大統領の夫人・陸英修氏が暗殺されると、その娘で当時22歳だった朴槿恵氏と接触。「お母さんが夢に出てきた」などと取り入って、精神的指導役となる。同時に大統領令嬢である朴槿恵氏との関係を最大限利用し、蓄財に勤しんだ。朴正煕元大統領の没後に失脚するが、その莫大な財産は崔順実ら子供が受け継いでいる。

一部報じられている “19禁レベルの内容” とは


 テープでこの崔太敏氏と朴大統領の関係を証言しているのが、崔氏の再婚相手の息子で崔順実容疑者の義兄にあたる趙順済(チョ・スンジェ)氏だ。

 録音が行われたのは2007年。当時の与党ハンナラ党ではその頃、大統領候補を一本化する予備選で李明博氏と朴槿恵氏が争っていた。テープを入手した元与党議員によると、趙順済氏は「朴槿恵が大統領になれば崔親子に国政が振り回される」との考えから、朴槿恵氏を告発するため李明博陣営に協力したという。

 テープの全貌はまだ明かされていないが、2人の怪しげな関係について一部が次のように報じられている。

「朴正煕大統領の死後、朴槿恵氏は3日に1度の割合で人目を避けながら崔太敏氏宅を訪れ、2人で密室に長時間こもった」
「食事は(2人がこもる)部屋の前に置いておき、崔太敏氏がなかへ持って入った」
「崔太敏氏は朴槿恵氏をその家族や私たちからも遠ざけて孤立させていた」
「崔太敏氏と朴槿恵氏は不可分のひとつの存在だった」
 
 さらに崔太敏氏の性癖についてこんな証言もある。

「崔太敏氏は女性というだけで放っておかないほど、(女性に対する執着が)すごかった」

 崔太敏氏は94年に81歳で他界。証言を行った趙順済氏も08年に亡くなっている。その証言テープは趙氏の期待に反して、昨年まで陽の目を見ることはなかった。当時の李明博陣営では、立証が困難な上にスキャンダル合戦は得策でないとして深く追及しなかったからだ。

疑惑に対して名誉毀損の告訴を連発した朴大統領


 いっぽうで朴大統領と崔太敏氏の親密すぎる関係は、政界の一部では公然の秘密だった。だが朴大統領は、極めて強硬な態度で対応している。当時この問題を調査した元ハンナラ党関係者のキム・ヘホ氏は、崔一家の不正蓄財に朴槿恵氏が関与したと主張。だがキム氏は朴大統領側の刑事告訴で名誉毀損の有罪判決を受け、懲役6カ月の実刑まで下された。

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