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富家孝「危ない医療」

「老衰」で死ねなくなった現代の異常さ…医学発達しすぎで「死の確定」困難化

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 こうして書かれた診断書によって、遺族は7日以内に役所に死亡届を提出し、同時に火葬許可申請を行うことになる。こうして、遺体は荼毘に付され、火葬場で火葬許可証に火葬をした旨を押印してもらい、それをもって埋葬許可証となり、火葬場で埋葬される。このようにして私たちの死は、社会的に「確定」されることになっている。

 不謹慎な言い方になるかもしれないが、現代人は「老衰」では死ねないのである。
(文=富家孝/医師、ラ・クイリマ代表取締役)

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