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三度の「天国から地獄」。それでもビジネスで成功した男は何をしてきたのか?

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三度の「天国から地獄」。それでもビジネスで成功した男は何をしてきたのか?の画像1※画像:『0でも億万長者 非常識な3つの稼ぎ方』(アイバス出版刊)

 どんな形であれ、成功を収められる人には共通した習慣があるものだ。

 それはコミュニケーションのスキルであったり、しっかりと準備・計画していたりとさまざまなものがあるが、これらは間違いなく言えることだろう。

・チャンスを見定める目を持つ
・成功者のやり方を真似る
・なるべく早めに動き出す(勉強を始める)

 どこにチャンスが転がっているのか分からないもの。多くの人が面倒くさいと思うことにビジネスチャンスがあり、それを的確に掬いあげる目を持つことが成功につながる。

 また、成功者のやり方を真似ることも、動き出しを早くすることも重要なことだ。成功の方法論を学ぶのであれば「真似る」ことが最も即効性が高い。準備をしっかりした上で勢いをつけてスタートすれば、欲しい栄光は一気に近づく。

 もちろん、失敗やトラブルはつきものだが、そこは学んで克服していく他はない。

 ネットビジネスで財をなした坂本好隆氏もその一人である。『0でも億万長者 非常識な3つの稼ぎ方』(アイバス出版刊)には、どん底人生からの逆転ストーリーが本人によって語られている。

■三度、「天国から地獄」を味わう

 若い頃の坂本氏はとことん不運に見舞われてきた。

 19歳で初めてサービス業に就職し、がむしゃらに働いた結果、最年少で昇格。1年で店長になる。その後その仕事が認められ、本部に移動することになり22歳にして年収1,000万円プレーヤーまで上り詰める。

 ところが、派閥争いに巻き込まれ3年後に離職。年収1,000万円の生活から、時給数百円のバイト生活に戻ってしまう。しかし、坂本氏はこのときのことを「新しい世界で経験を積むことができた」とポジティブに捉えているようだ。

 26歳のときに老舗パチンコ店に就職して再びチャンスを得ると、今度は月収100万円に。しかし、順調に仕事が進んでいた矢先に、経営者が大病を患い、坂本氏が精魂込めて作り上げた繁盛店は閉店。次のステージへ行こうとしていた坂本氏は31歳にして突然無職になってしまう。

 その後、独立してコンサルタント会社を立ち上げるも、取引先に1,700万円もの大金をだまされ、借金地獄に……。

 3度目の天国から地獄を味わった中で出会ったのが、インターネット通販サイト「Amazon」を利用したネットの転売ビジネスだった。

■何度も0になりながらも復活を果たした億万長者のマインドとは?

 そこからの坂本氏の復活劇やビジネス書の手法は本書のほかに、前著の『Amazonで億万長者』(アイバス出版刊)なども詳しいが、いずれにしても坂本氏は置かれた環境の中でも、しっかりとビジネスを成功させてきたことがわかる。

 では、何度も0に戻りながらも、再起を果たしてきた彼が持っているマインドとはどういうものなのか?

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