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『カルテット』ラストシーンの謎…人生は価値なくても何度も間違っても「楽しければいい」

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カルテット HP」より

 今クールの連続テレビドラマのなかで、視聴率は苦戦しながらも高い評価を受けている『カルテット』(TBS系)。その最終話が21日に放送された。

 同ドラマは、さまざまなバックグラウンドを抱えた早乙女真紀(松たか子)、世吹すずめ(満島ひかり)、家森諭高(高橋一生)、別府司(松田龍平)が「カルテット・ドーナツホール」を組み、軽井沢の別荘で共同生活を送るという設定だ。

 前回放送回では、実は真紀の本名は「ヤマモトアキコ」であり、子どもの頃に母親が12歳の男の子に自転車でひかれて亡くなり、その後に預けられた義理の父親から暴力を受け、そこから逃れるために「早乙女真紀」という他人の戸籍を300万円で買っていた過去が明かされる。そして真紀が戸籍を購入して義理の父親の前から逃走したタイミングで、この男性が心臓の病気で亡くなっていることから、警察は真紀が殺害したとみて、軽井沢の別荘を訪れ、真紀を任意同行するところまでが放送された。

 続く今回放送回では、真紀は不起訴となったものの、メディアによるバッシング報道が「疑惑の美人バイオリニスト」真紀のみならず、カルテットの他のメンバーにまでおよび、真紀は軽井沢には戻らず一人で生活を始める。しかし、真紀の“コロッケ・デート”を報じた週刊誌の写真を頼りに真紀の居場所を割り出した3人は、真紀の元を訪れて軽井沢へ連れて帰る。

 再び共同生活を始めた4人は演奏の練習を始めるが、すずめたちが以前とは違った生活をしていることを知った真紀は、自分を責める。それを受け家森は、真紀のせいではないとして、こう語りかける。

「好きなことを趣味にするのか、夢にするのか。趣味にできたら幸せだけど、夢にしたらドロ沼で。ちょうど今、その時が来たんだと思います。夢が終わるタイミング、音楽を趣味にするタイミングが、向こうから来たんです」

 別府もこう語りかける。

「僕は、この1年、無駄じゃなかったと思います。夢は必ず叶うわけじゃないし、諦めなければ叶うわけじゃないし。だけど、夢見て損することはなかったなって、一つもなかったんじゃないかなって思います」

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