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渡辺謙の不倫、全メディア一斉に報道「萎縮」の異常事態…事務所が「異例の要請」

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図=嶋名隆/イラストレーター
 3月30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、ハリウッドでも活躍する大御所俳優・渡辺謙の不倫を報じた。昨年から芸能人の不倫発覚が相次ぎ、そのたび世間ではバッシングの声があがった一方で、渡辺の件はさほどヘビーな扱われ方をしていない。

「文春」によると、渡辺は今年2月、36歳の一般女性Aさんとニューヨークで“手つなぎデート”をしたり、中華料理店でディナーを楽しんでいたりしたとのこと。2人の関係はすでに3年に及んでいるといい、日本国内で密会することもあったという。

「芸能人の不倫スクープといえば、昨年1月にタレント・ベッキーとゲスの極み乙女。の川谷絵音や、乙武洋匡氏の件などが大騒動に発展しました。しかし、今回は、渡辺の不倫が報じられた同日の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、社会学者・古市憲寿氏が『ベッキーさんや乙武さんの時はまるで犯罪者みたいな扱い方をしておいて、でも今回の(渡辺の)VTRとかはポップな感じ』と指摘したように、さほど問題視されていないような雰囲気がある。これは一見、タレントの“格”の違いのようにも思えますが、そうではなく、渡辺が業界最大手の事務所・ケイダッシュに所属しているということがすべての要因。もし渡辺がベッキーと同じサンミュージックの所属タレントであれば、今年一番の大騒動になっていますよ」(芸能プロ関係者)

 ケイダッシュといえば、バーニングプロダクションに並び、芸能界に多大な影響力を持つ業界最大手。とはいえ、決してケイダッシュから各マスコミに“圧力”が掛かったワケではないという。

「週刊誌の発売前日には各社に“早刷り”が届くのですが、今回の『文春』が届いた29日は、やはりバーニング系事務所は大騒ぎになっていたようです。そこで、マスコミもまずはケイダッシュ側の動向を静観する姿勢でした。あるテレビ局なんかは『どうせ放送はできないだろう』と踏んで、問い合わせさえ見送ろうとしていました」(情報番組デスク)

 ところが、ケイダッシュ側がとったのは予想外の対応だった。

「必要以上に萎縮するマスコミに、ケイダッシュは『記事が出る30日は報道OK、それ以降は遠慮してほしい』と、掛けようと思えば掛けられた圧力をあえて行使しなかったんです。その結果、ネット上でも爆発的な炎上は発生していません。今後もテレビや新聞だけではなく、週刊誌でさえ、自宅での直撃なんかも遠慮して行わないでしょうね」(同)

 渡辺が不倫していたのは明らかだが、昨年の各ゲス不倫のように大炎上しなかったのは、こうしたカラクリだった。結局、スキャンダルを防ぐには、大手事務所に所属することが一番確実なのかもしれない。渡辺はアメリカから帰国後、何らかの対応を行うとされているが、そこで真摯な態度で反省を見せたところで、この一件は落着することとなりそうだ。
(文=編集部)

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