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マギー、不倫疑惑でも全メディアが無視&テレビ出続けの異常事態…番組出ても「いるだけ」

文=西田あき
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マギー、不倫疑惑でも全メディアが無視&テレビ出続けの異常事態…番組出ても「いるだけ」の画像1「Thinkstock」より

「結局、4月の改変でも影響なし。不公平すぎる」……そんな声が聞こえてくる事態になっている。そう、写真週刊誌で不倫交際疑惑が報じられたタレントのマギーのことだ。

 マギーは1月、写真週刊誌「フライデー」(講談社)で、人気バンドHi‐STANDARDのボーカルギター・横山健との不倫交際疑惑が報じられた。記事によると、マギーがレギュラーMCを担当する『バズリズム』(日本テレビ系)に横山が出演したのがきっかけでふたりは知り合い、横山がマギーに熱烈なアプローチ。横山は妻帯者で2児の父であるにもかかわらずマギーのマンションに通い、愛を深めたのだという。しかも、マギーは、昨年9月に沖縄県出身のバンドORANGE RANGEのメンバーYAMATOとの熱愛が報じられたばかり。横山とYAMATOの交際時期が重なっていたのではと二股疑惑まで飛び出す事態になった。

 しかし、事態は意外な展開を見せる。テレビをはじめとした各種のマスメディアは、この不倫報道を後追いせず、事態を封殺したのだ。

「これはマギーの所属事務所・レプロエンタテインメントの圧力が功を奏したといわれています。レプロは、清水富美加や、のん(元・能年玲奈)が所属していた“話題の”事務所。バーニングプロダクションの傘下でもあり、業界内での影響力については定評があります」(週刊誌記者)

 マギー本人も報道後、一度も弁明することなく、まったくのスルー。何事もなかったかのように芸能活動を継続した。

「出会いのきっかけとなった『バズリズム』はもちろん、主婦層の支持が不可欠な昼番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)月曜レギュラーの座は、確実に追われるだろうというのが大方の予想でした。しかし、日テレからは“番組卒業”の声が聞こえてこないので、テレビ関係者の間では『4月の番組改変時期に合わせて卒業させるのだろう』と話していました」(テレビ関係者)

 だが、改編時期が過ぎた今も、マギーが降ろされたという話は変わらず聞こえてこない。

「どうしても、いまだに完全復帰とはなっていないベッキーと比較してしまいます。同じハーフタレントで、浮気相手も既婚者バンドマンという点で共通していますし、不公平に思えます。しかし、ベッキーとマギーでは“役者”が違います。マギーはレギュラー番組もほとんどないですし、そもそもテレビにそれほど多く出ているわけではありません。浮気相手にしても、ゲスの極み乙女。とHi‐STANDARDでは、知名度は月とすっぽんほど違います。Hi‐STANDARDは、ある年代の音楽ファンにとっては特別な存在かもしれませんが、それも限られた層です。メディアにとっての『おいしさ』は比べ物になりません」(前出の週刊誌記者)

 つまり、CM女王だったベッキーと、露出が少ないマギーでは、確かに視聴者に対するインパクトが違う。メディアでの取り扱いが違うのは、当たり前なのかもしれない。

「マギーのタレントとしての能力は、横山の出会いの場となった『バズリズム』を一度観ればすぐにわかります。マギーは、もう一人のMCであるバカリズムとゲストの話にぜんぜんからんでいけません。胸元の開いた服やミニスカートを着て、キャーキャー騒ぐだけです。さらにひどいのは、番組後半の『私服でお帰りイズム』というコーナーです。マギーが曲に合わせて私服をチョイスし、それを紹介するという趣旨ですが、いくらでもほかと替えがきく3流タレントの仕事です」(同)

 こうしてみてみるとマギーは、スキャンダルで沈まなくとも、このまま低調な芸能生活を続けていきそうだ。
(文=西田あき)

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