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不倫の渡辺謙、テレビ局が「擁護」一色の異様さと「忖度」…リンチされたベッキーとの決定的差

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図=嶋名隆/イラストレーター
 俳優・渡辺謙が、3月30日発売の「週刊文春」(文芸春秋)に不倫をスクープされたが、各メディアの報じ方はどこか“優しい”ものとなっている。4月2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)でも、渡辺のスキャンダルを取り上げるとともに、擁護するような意見が多いことに着目していた。

「文春」によると、渡辺は元ホステスの一般女性と日本国内外で逢瀬を重ねていたとのこと。同誌には、2人のデート写真なども掲載された。

「芸能人の不倫報道は毎回世間を騒がせ、メディアからも批判的なコメントが飛び交いますが、『文春』発売日の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)では、小倉智昭キャスターが『夫婦で解決する問題』と発言。さらに、同日の『スッキリ!!』(日本テレビ系)でも、番組司会の極楽とんぼ・加藤浩次が『謙さんの場合、どう扱われるのか……ハリウッドスターってみんないろいろあるじゃないですか』とコメントをしました」(スポーツ紙記者)

 そんななか、同週末の『ワイドナショー』では、昨年不倫騒動で大バッシングを浴びたタレント・ベッキーを引き合いに出し、渡辺には比較的好意的なコメントが寄せられていることに注目した。

「これについて、ダウンタウン・松本人志は『ベッキーの場合も、最初は皆わりと擁護してた』と指摘したほか、『(渡辺は)「10人に言い寄られて9人断っとんねん。1人ぐらいええやろ!」って。そういうのってあるんじゃないかな』ともコメントしました」(同)

 それにしても、ここまで擁護ムードが漂っているのは一体どういうことなのか。

「渡辺が所属するケイダッシュは、業界内でも影響力が高い芸能事務所の1つ。報道に対して、露骨な圧力をかけることもしばしばですが、今回は圧力以前に、メディア側が相当“忖度(そんたく)”しているのが実情。どのメディアも取り上げはしたものの、やはり気を遣って『報道はするけど悪くは扱わない』『必要以上に継続的に報じない』という雰囲気になっています」(テレビ局関係者)

 さらに、ベッキーと渡辺の報じられ方に差があるのにも、れっきとした理由があるようで……。

「ベッキーの時は、テレビ局が彼女を“悪者”として扱わないと、視聴者からは番組を飛び越えてスポンサーにまでクレームが入る状況だった。一方、今回の渡辺の件は特にクレームが入っていないので、芸能人やコメンテーターも本音で喋れているんです。清廉さを売りにしていたベッキーと違って、渡辺については、多くの視聴者の中に加藤と同じく『ハリウッドスターなんだし』という理解があるのかもしれません。結果、渡辺を叩いても数字は取れないと、局側も踏んでいるのでしょう。まぁ、ベッキーの時だって、放送の裏では擁護しているタレントが多かったんですよ。でも、悪く扱わないと視聴者から反感を買うし、数字が取れない。また、メディアが執拗に取材を行わないのも、渡辺側が今後記者会見を開くことを匂わせているから。今から余計な記事を出して、会見を出禁にされることを恐れているんです。これも、週刊誌発売前に先手を打とうとして失敗したベッキーとは真逆の対応ですが、実際うまく作用しています」(同)

 この調子なら、渡辺の会見後も擁護ムードが維持されそうだ。
(文=豊島三郎/ライター)

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