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小栗旬『CRISIS』、MOZU感&ツッコミどころ満載だけど、最高におもしろいぞ!

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関西テレビのHPより
 今クール(4~6月期)の連続テレビドラマで小栗旬が主演を務める『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(関西テレビ・フジテレビ系)の第1話が11日、放送された。


 同ドラマは、各分野のスペシャリスト5人が集められた「公安機動捜査隊特捜班」が、政治的事件やテロなどを捜査して国家にかかわる事件の解決を図るアクションエンターテインメントだ。

 主人公・稲見朗(小栗)は、ある任務で心に深い傷を負った元自衛隊隊員の捜査官。公安部外事課から特捜班に引き抜かれた田丸三郎(西島秀俊)、取り調べの名手・吉永三成(田中哲司)、匂いが色分けされて見える「共感覚」の持ち主・樫井勇輔(野間口徹)、そして凄腕の元ハッカー・大山玲(新木優子)が特捜班のメンバーとなっている。

 第1話では、ビルに囲まれた広場で外務大臣の息子・宇田川圭介が爆弾を巻かれる事件が起こる。その犯人は、過去に大臣がもみ消してきた宇田川の犯罪を夜のニュース番組で洗いざらい話さなければ、宇田川を殺害すると言う。そして特捜班は捜査により、犯人はかつて宇田川に暴行されたことで自殺した娘の父親であることを掴み、稲見が犯行現場で犯人を説得する隙に樫井が爆弾を解除することに成功。だが事件を解決した当日、「平成維新軍」と名乗る組織が警視庁のHPをハッキングし、その爆弾事件は彼らの犯行の幕開けにすぎず、これからテロ活動により日本の政治と官僚組織の転覆を達成すると宣言する――、というところまでが放送された。

“警察vs.国家転覆を狙うテロ組織”という設定のドラマは、毎年のように見せられているような気がして、「今さらですか……」と放送前から“お腹いっぱい”な感じでなんとなく見始めたのだが、これが結構おもしろく、導入部のテロの標的にされた新幹線で特捜班が事件を解決するシーンから、気がつけば引き込まれてしまっていた。

 緊迫した空気のなかでスリリングなシーンが続き、西島や小栗のテロ犯とのアクションシーンもなんともリアルでカッコイイ。小栗がニヤケながら「1回押してみたかったんだよなー」と言って、車両の壁にあるボタンを“バン!”と押すと、なんと新幹線が急停車。爆弾爆発10数秒前になって、小栗が犯人と爆弾を抱えて川に飛び込むシーンなんて、そりゃあ思わず「うぉー!」と唸ってしまいましたよ。

 そして外務大臣の息子(=宇田川)の事件でも、刻々とニュースの放送時間が迫るなか、犯人を突き止めていくシーンには手に汗を握ってしまった。特に小栗と西島が宇田川の友人宅に聞き取り捜査に行くシーンでは、非常階段を走り降りて逃げるその友人を、西島はなんと非常階段の外側に出て、腕だけで手摺部分を掴んで1フロア単位で“ヒョイヒョイ”と一気に飛び降り、小栗なんて(おそらく)5階くらいのところから、勢い付けて“ワー!”って地上に飛び降りて、2人で男性を挟み撃ちしちゃったりして、それはそれは“ルパン三世な世界”に完全に引き込まれてしまうわけですよ(私は小栗のルパン三世役が結構好きだ)。

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