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復活の極楽とんぼ、重大な懸念材料…山本の数々の性スキャンダル、加藤の命取りに

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「Thinkstock」より

 お笑いタレントの山本圭壱が、昨年11月20日付でよしもとクリエーティブ・エージェンシーと再契約したことで、お笑いコンビ「極楽とんぼ」が約10年ぶりに復活。無料インターネットテレビ局「Abema TV」で、4月27日から冠レギュラー番組『極楽とんぼ KAKERU TV』を持つことが決まった。

 不祥事を起こし、謹慎期間を経て復帰したタレントといえば、最近では矢口真里やベッキーなどがいる。実力を買われて順調に仕事を再開しているように見えるが、それでも大手スポンサーがバックボーンに付く地上波番組やCMなど、大きい仕事からは完全に干されていることは事実。

 一方で、若者のテレビ離れが進み、ネットテレビ局や、NetFlixなどのオンラインDVDレンタル及び映像ストリーミング配信事業社によるオリジナルコンテンツの製作も普及してきているため、スキャンダルタレントたちの“生き場”が増えていることは事実。極楽とんぼの復帰も、このメディアの多様化の波にうまく乗ったかたちではあるが、それでも相方の加藤浩次を心配する声が、業界のあちこちから聞こえてくる。

 そもそも山本の場合、矢口やベッキーのような単なるスキャンダルではなく、06年に未成年淫行疑惑で逮捕されるという犯罪行為を起こしている。示談を受けて不起訴となったが、よしもとは直後に専属契約を解除、事実上の解雇となった。

 それにしても、解雇したタレントと再契約すること自体が、一般市民の感覚からするとあり得ないものだ。芸能界では、華原朋美など再契約に至った例が多少あるが、何よりも山本の場合は犯罪に基づく解雇であることから、復帰に違和感を覚えているメディア関係者も多い。実際、民放テレビ局関係者は、次のように語る。

「復帰の後押しとなった一番の大きな力は、相方の加藤さんです。司会を務めるレギュラー番組でも、自ら山本さんの復帰を訴えたこともあるほどです。また、同じ吉本興業グループのタレント仲間の支えも大きいです。ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんやココリコの2人など、面倒見の良い山本さんに恩義を感じているタレントは多いようです。

 そして、そういうタレントたちに背中を押されたのが、吉本興業の大崎洋社長です。普通の会社ならあり得ない話ですが、大崎氏自身が、かつてダウンタウンのマネジャーをしていた叩き上げで、非常に芸人同士の情にもろい人です。“山本が戻ってきた時のために”と、それまで以上にがんばって、今や情報番組の顔としてMCを務めている加藤さんへの信頼は厚いはずです。加藤さんにそれだけの熱意を伝えられたら、大崎氏も首を縦に振ってしまうでしょうね」

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