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打率1割台の異常な不振…巨人・長野久義、ことごとくチャンス潰し完全にチームのお荷物に

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読売ジャイアンツの長野久義選手(写真:AP/アフロ)
 プロ野球が開幕して、約3週間。セントラル・リーグで3位につける読売ジャイアンツ(以下、巨人)の長野久義選手が、深刻な不振にあえいでいる。


 これまで全14試合に出場している長野選手は、いまだ7安打(4月17日時点、以下同)しか打っておらず、打率は.152。本塁打、打点はともにゼロだ。一方で三振は13、併殺打は4を数え、出塁率は.204にとどまる。3月のワールドベースボールクラシック(WBC)で大活躍した小林誠司選手の大不振が目立っている巨人だが、長野選手の低調ぶりも相当なものだ。

「特に深刻なのが、チャンスで打てないということ。7安打はいずれもランナーなしの場面で、ランナーがいる場面ではことごとくチャンスを潰しています。6番というポイントゲッターを任されていた以上、チームの勝利に貢献していないといわれても仕方がないでしょう。長野の打率はセ・リーグの規定打席到達者では、小林の.075に次いでワースト2位です。小林の0割台は“別格”としても、長野ほどキャリアのある選手がここまで落ち込むのは異例。

 14日の中日ドラゴンズ戦では4三振を喫し、翌日からは初のスタメン落ちしました。昨シーズンは4番を任せるなど、長野を信頼する姿勢を見せていた高橋由伸監督のこの決断に、巨人ファンからも『打つ気がしない』『一度、2軍に落としたほうがいい』という声が出ています」(スポーツライター)

 走・攻・守の三拍子そろった外野手として2009年のドラフト1位で巨人入りした長野選手は、デビューした10年にレギュラーに定着し、新人王を獲得。翌11年には2年目にして首位打者に輝き、12年には最多安打のタイトルを獲得するなど、天才的な打撃センスを発揮してきた。13年も、入団から3年連続となるベストナインとゴールデングラブ賞を受賞し、スター選手の仲間入りを果たしたといえる。

 しかし、14年オフに右膝と右肘の手術を受けると、翌15年は打率.251と精彩を欠いた。16年は3年ぶりに全試合に出場したが、11本塁打、42打点はいずれも自己最低の記録で、今シーズンの完全復活が期待されている。

「4番の阿部慎之助、5番のマギーが好調な今年の巨人にとって、6番打者に誰を置くかは勝敗を分かつ重要なポイント。外野の一角を争う亀井善行は、当初は控えでしたが代打で結果を出して、現在は打率.400(規定打席未到達)と絶好調です。特に得点圏打率.714と勝負強さを発揮しており、チャンスに弱い長野との差を浮き彫りにしています。

 また、北海道日本ハムファイターズから移籍してきた石川慎吾も、直近の試合で長野が守っていたライトでスタメン出場しており、このままいけば、高橋監督が勝つために“長野外し”を決断する可能性もあるでしょう」(同)

 実力者には違いない長野選手の逆襲に期待したい。
(文=編集部)

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