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パワハラ異動報道のTBS元『サンジャポ』P、稲垣吾郎番組で企画盗用疑惑が浮上…関係者が告発

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TBS放送センター
『サンデー・ジャポン』『爆報!THEフライデー』『櫻井・有吉THE夜会』といえば、いずれもTBSを代表する人気番組だ。しかし、それらを担当していたチーフプロデューサーで制作局担当部長のA氏が、5月1日付で東京放送ホールディングス(以下、TBS HD)経営企画局への異動を命じられたという。


「TBS HD」はTBSラジオとTBSテレビを子会社に持ち、赤坂サカスでのイベント事業なども担う、まさにTBSグループを統括する大企業だ。そんな企業への異動は、一見すると“栄転”にも思えるが、要はテレビの最前線から離れることを意味する。

「週刊文春」(5月18日号/文藝春秋)によると、その理由はパワハラ。部下に吐いた暴言の数々を録音した音源の存在が発覚し、内部調査の結果、それがA氏本人によるものと認定されたという。

 また、そのA氏については新たな疑惑が浮上している。それが“企画盗用”問題だ。

「A氏はジャニーズ事務所と非常に懇意にしており、『夜会』をはじめ、同番組のMCである嵐・櫻井翔率いるジャニーズ軍と有吉弘行率いる芸人軍が戦うバラエティ特番『究極バトル“ゼウス”』、NEWSの加藤シゲアキと小山慶一郎がタッグを組んだ社会派バラエティ『NEWSな2人』も手がけていました。

 また、13年前の2004年には『Goro's Bar』という、当時SMAPの稲垣吾郎がMCを務める深夜番組の立ち上げにも参画していたのです。放送開始後、すぐに話題となったこの番組は、入れ替わりが激しい深夜帯では異例ともいえる5年続く人気プログラムになりました」(テレビ局関係者)

 知らない読者のために、この『Goro's Bar』の内容について簡単に説明しよう。毎回、赤坂の路地裏にある架空の老舗高級クラブに、今をときめく女性タレントがフロアレディ候補として来店する。店の2代目オーナーである稲垣と、人気のフロアレディである森三中や友近といった女芸人、さらには次長課長やシャカといったボーイたちが、彼女を“面接”しながらトークを繰り広げる……という設定のバラエティだ。

企画盗用はテレビ業界の悪しき習慣?


 そんな人気番組が盗用された企画によってつくられたとなれば聞き捨てならないが、前出のテレビ局関係者は以下のように説明する。

「もともとこの企画は、ある制作会社のプロデューサーに招聘された放送作家が発案したものでした。『稲垣と女芸人で何かできないか』といった旨の相談がきっかけで、その放送作家がコンセプトを考えたそうです。彼は『稲垣が高級クラブのオーナーで、女芸人がフロアレディ』という設定のトーク番組を立案、後日企画書にまとめてA氏に提出しました。

 しかし、その後、立案者である放送作家と制作会社のプロデューサーに、A氏からはなんの連絡もなかったそうです。そして、2人はある日、稲垣がMCを務める深夜番組がTBSで新たにスタートするという話を耳にする。それを見ると、以前に出した企画書の内容が、ほぼそのまま番組になっていたといいます。ただし、番組タイトルは違うものであり、A氏は企画だけを“いただく”かたちで、実際の制作は別の布陣で臨んだのです」(同)

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