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元SMAPメンバー退所報道の裏…ジャニーさんのラブ・メッセージでファンからの批判を回避

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画像はイメージ(© Fotolia 2017)
 


 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が、ジャニーズ事務所から離脱することが正式に発表された。またしても各芸能メディアは、昨年ぼっ発したSMAPの分裂・解散騒動時と同様の「報道合戦」を展開中だが、今回はジャニーズからすれば「してやったり」の流れが生まれつつあるのだという。

 18日にジャニーズからマスコミ各社に送付されたファクスには、3人の元メンバーが9月8日をもってジャニーズとの契約を終了すること、さらにはジャニー喜多川社長からの「メッセージ」が記されていた。

「『どこにいようとも、又どのような立場になろうとも、彼らを想う気持ちに変わりはありません』など、3人の今後を応援したいという内容となっており、円満退社を印象づけていた。今回も一部ウェブメディアにより、9月19日の午前4時という解禁時刻前にインターネット上には情報が漏れてしまっていたが、総じてジャニーズサイドのマスコミ戦略が成功したといえるでしょう」(スポーツ紙記者)

 今回、ジャニーズがこうした戦略を取った背景には、昨年8月、SMAPの解散決定をめぐる報道合戦で、同事務所が大きなトラウマを負ったことが影響しているようだ。

「解散発表の時には、事前に御用達のスポーツ紙だけを集めて、情報解禁時刻まで設定した上で、事務所側に都合のいい論調になるような『SMAP解散報道』を仕掛けたところ、その前日にウェブメディアにすっぱ抜かれてしまったんです。ジャニーズサイドはスポーツ紙の記事が出るまで、他メディアの問い合わせは無視を決め込もうとしていたものの、結局は前日深夜、なし崩し的に情報解禁となってしまったんです」(テレビ局関係者)

 この突然の解散発表に、ネットメディアを中心にさまざまな憶測が流れることになった。特に、解散を回避できなかったのはジャニーズ事務所と木村拓哉のせいだという論調が形成されるに至った。こうした昨年の失態から学んだのか、今回の“3人独立”に関しては、ジャニーズ側の采配が見事に決まっていたのだという。

「まず、早い段階で一部週刊誌に、元メンバー退社に関する断片的な情報を流すことで、『もしかしたら……』という空気をつくっていきました。先週報じられていた中居正広の残留や、3人がジャニーズに対して契約終了を申し入れたなどの情報は、ジャニーズサイドのリークによるものです。そして18日には、スポーツ紙にかぎらずテレビ局や通信社にまで平等に情報を提供し、ジャニー社長のコメントが付記された“大本営発表”を垂れ流させたんです」(同)

 実際、このジャニー社長のコメントは、事務所に対する不信感を軽減させる効果が見て取れているという。

「ファンの反応を見ても、一連の解散・退社騒動の“主犯”がメリー喜多川副社長となっていることは明らかです。そこで、ジャニー社長がSMAP愛に溢れたコメントを出すことによって、バッシングの矛先がこれ以上、事務所に向かないように仕向けたワケです」(前出・記者)

 こうして、本来得意としていた“マスコミ掌握術”によって、無事に退所発表へと漕ぎ着けたジャニーズ。次回大きな発表があるとすれば、正式に契約が終了する9月8日前後となるだろうが、果たしてその時にはどんな手段を繰り出してくるのだろうか。
(文=編集部)

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