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ニュアンスを残したまま「かまちょ」「人間だもの」を英語で表現するには?

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※画像:『CDBOOK 英語のプロ300人に聞いた 日本人のための 絶妙な言い回しフレーズブック』(DMM英会話著、明日香出版社刊)

 日常会話でのちょっとしたフレーズやインターネットでよく使われる言葉などについて、「これって英語でなんて言うんだろう?」と疑問に思うことはないだろうか。

 そんな疑問に答えてくれるのが『CDBOOK 英語のプロ300人に聞いた 日本人のための 絶妙な言い回しフレーズブック』(DMM英会話著、明日香出版社刊)というCDブックだ。

 本書は、日常生活でよく使う言葉からインターネットスラングまでを日本語の微妙なニュアンスを考慮しながら、英語ではどう表現するのか解説をしてくれるフレーズ集である。

 ◇

 会話の中で「確かに」という言葉は、相づちの代わりとしてもよく使う。では、「確かに」は、英語では何と言うのか。

――「You have a point.」

 ネイティブの人は、話す相手の意見や発言に同感するときによく、“You have a point. ”か“Good point. ”と相づちをする。カジュアルな場面でもビジネスの場面でも使える。

――「True.」

 直訳は「真実」や「本当」だが、会話の中で同意するときの「確かに」としてよく使われるそうだ。

 ◇

 では、「かまってちょうだい」の略語である「かまちょ」は、英語でどう表現するのか。

――「attention seeker」

「かまちょ」というのは英語の若者言葉で“attention seeker”や“look-at-me guy/girl”とも言える。どちらも「目立ちたがり屋」というニュアンスになるという。

 ◇

 さらに、詩人・相田みつをの言葉はどうだろう。「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」は、英語ではどう言うのか。

――「Who care if you stumble (at times),we’re only human.」

「つまずく」は、“trip over”ともいう。しかし、これは物理的な意味を持ち、“trip over a rock”(石につまずく)、“I tripped over a chair. ”(椅子につまずいた)のように使う。物理的な意味ではなく、抽象的な「つまずく」の場合だと、stumbleがよく使われる。

 また、「いいんじゃないか」は“who cares”、つまり「誰も気にしない」「知るもんか」という表現になり、「にんげんだもの」は英語でよく使われている定番の表現“we’re only human. ”をくっつければ、ニュアンスを維持した英文ができ上がる。

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