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AKB、乃木坂46が完全に人気逆転鮮明…総選挙、深刻なシラけムード充満

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指原莉乃

 5月31日に発売されたAKB48の48枚目のシングルCD『願いごとの持ち腐れ』(キングレコード)のミュージックビデオ(MV)が、実は業界内でちょっとした話題となっていた。

 今年3月に閉校になった静岡県内の小学校に、AKBメンバー22人が訪れ、“最後の児童”12人と同曲の合唱を通じて触れ合う様子をドキュメンタリータッチでまとめたものだが、スポーツ紙記者は語る。

「AKBグループ総合プロデューサー・秋元康氏の『これまでのMVのなかで、もっとも泣けるものを』という指示の下、クリエイティブディレクターの三浦崇宏氏が企画・制作したものです。この小学校の卒業動画、記念品のような仕上がりです。“学校が閉校されてかわいそうな小学生”という面を強調して利用している印象を受けました。取材しましたが、この小学校とAKBの間に、これまで何かの縁があったわけでもないですし、『泣けるMV』という目的のために強引につくられた感じがして、見ていてあまり気持ちのよいものではありません」

 そんな同CDに投票券が同封された「AKB48 49thシングル選抜総選挙(第9回AKB48選抜総選挙)」の開票イベントが17日に行われ、フジテレビ系で生中継された。

「唯一印象的だったシーンは須藤凜々花が結婚を報告したスピーチくらいで、渡辺麻友の卒業発表も、指原莉乃の“3連覇達成”も場面も盛り上がりに欠け、全体的にシラけムードに包まれていたというのは否めません。知名度の高い主要メンバーが減り、かつての“バチバチ感”もないので、ドラマ性はない。実際に視聴率も、フジが生中継するここ6年間で過去最低をマークしてしまい、AKBの“公式ライバル”として結成され現在飛ぶ鳥を落とす勢いの乃木坂46や欅坂46に、完全に人気を逆転されてしまったという印象を決定付ける結果となってしまいました」(週刊誌記者)

 もっとも、そうした危機感はAKBメンバー自身がもっとも切実に感じているようだ。

「1位に輝いた指原はスピーチで、無観客で開票イベントが行われる事態を招いたことについて『“6月に野外で”という無茶があったと思います。本当に申し訳ございませんでした』と謝罪した上で、『こうやって一つひとつの積み重ねで、皆さんの気持ちが離れていってしまうことがとても恐いです。今のAKB、どんどん信頼を失っている気がして、みんなが離れていくのが本当に恐いです』と心境を吐露。AKBの現状への危機感を口にするメンバーはほかにもみられ、お祭り騒ぎムードとは程遠い総選挙となりました」(同)

 AKBの踏ん張りに期待したい。
(文=編集部)

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