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リクルートテクノロジーズ、6月15日広尾にオープンイノベーションスペース「アドバンステクノロジーラボ」をOPEN

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 株式会社リクルートテクノロジーズは、6月15日、新たな形のオープンイノベーションスペース「アドバンスドテクノロジーラボ」を東京・広尾にオープンした。オープン当日には、マスコミ限定の施設の紹介・体験会を実施。

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 イベントでは、同社執行役員CTOの米谷修氏が登壇し、施設開設の背景などを語った。リクルートテクノロジーズは2013年、千葉ロッテマリーンズとタイアップし夏のマリンスタジアムでプロジェクションマッピングを行ったのを皮切りに、2014年のスマートグラスやウェアラブルを活用した「未来レストラン」、2015年のリケジョがプロデュースするスマートアクセサリーなど、まさに時代の先端を行くイベントを毎年開催してきた。

 昨年2016年にも体験型のVRをいち早くイベントとして実施したが、こうした企画を通じて、先端の機材や開発環境は価格的にも一般には敷居が高く、これらを活用するアイデアを思いついても実践する場がない造り手のもどかしさを感じていたという。

 そんな造り手を支援したいという思いから、先端技術に取り組みたいエンジニア・クリエイター・学生が自由にスペースや機材を使うことができる場所としてオープンしたのがこの「アドバンスドテクノロジーラボ(以下ATL)」。先端のエンジニア・クリエイターと、新しい価値を創造(オープンイノベーション)していきたいと米谷氏は語った。

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 続いて、エンジニアタレントとして活躍する池澤あやか氏が登壇し、これからの研究開発とエンジニアについて、米谷氏とのトークセッションを行った。

 「本当に無料なんですか?そんなおいしい話があっていいの?なぜ無料なんですか?」と疑いの目を向ける池澤氏に対し、先端を志向するエンジニア・クリエイターと共に進化していきたい、「共進化」していきたいという思いで施設を運営するため、今後も金銭的な権利を主張するつもりはないという米谷氏。

 「本当に腹黒いところはないんですか?」となおも食い下がる池澤氏に、「本当になにもないです」と米谷氏は少し戸惑いつつも笑顔を見せていた。

 イベント後半には、実際の設備のうちのひとつ「クロマキー撮影ルーム」を池澤氏が体験。

 今回用意されていたのは、春夏秋冬それぞれの季節に訪れるのにぴったりな世界遺産をバイクで巡る「四季の世界遺産ドライブ」という短いプログラムだが、想像以上のスリルに「すごいー!揺れる!!」と絶叫するシーンも。

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 感想を聞かれると、「グラス(VR用のメガネのようなもの)だけのVRはこれまで何度か体験したことがありましたが、乗り物などその他の機材がセットになったものははじめて。よりリアリティがありました」と興奮気味に語った。

 最後に再び登壇した米谷氏は、「新しい技術を使って皆をびっくりさせるようなイベントやコンテンツ作りをどんどんやっていきたい。若いエンジニアからITの宮大工のような方まで多くの方に利用して欲しい」と豊富を語った。

 今回池澤氏が体験した「クロマキー撮影ルーム」のほか、施設内には動物の動作やスポーツ分野の動作解析にも活用できる「モーションキャプチャースタジオ」、バックパックを背負って複数人で遊べる「VR開発大型ブース」が用意されている。
すべて無料でレンタル可能(持ち出しは不可)。ただし、「客員研究員」として、会員登録をする必要がある。

 登録受付は6月15日より開始、26日頃から施設利用が可能だ。ATLの正式ホームページならびにWEB予約受付システムの公開は6月下旬を予定。

 来月7月15日には客員研究員の成果物、ATL社員の成果物の発表の場であるwebサイト「ATL SHOWCASE」をオープンする。(現在ティザーサイト公開中)

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http://atl.recruit-tech.co.jp/showcase/

 また、今後はATL施設を利用したコンテスト形式、公募形式のプチイベントも実施する予定だ。

アドバンスドテクノロジーラボ(通称:ATL)
東京都渋谷区広尾3-12-26 ワイマッツ広尾ビル4F
150坪 (建物は2009年竣工)
恵比寿駅より徒歩約10分
JR恵比寿駅/JR渋谷駅よりバスあり(バス停まで徒歩1分)

営業時間:平日9~21時
対象:学生・クリエイター・エンジニア(個人・スタートアップ・法人問わず)
完全無料

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