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渡辺謙の不愉快な「ニヤニヤ」不倫謝罪会見、大手マスコミが事務所に「異常な気遣い」

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図=嶋名隆/イラストレーター

 15日、世界の渡辺謙が都内で開いた「緊急不倫謝罪会見」。今年3月30日に発売された「週刊文春」(文藝春秋)による、元ホステスで現ジュエリーデザイナーという30代女性との3年におよぶ不倫報道のほぼすべてを認め、さらに報道後には女性との関係が話し合いによって解消したことを発表した。一見すると潔い印象だが、実はとんでもなく渡辺側の都合の良い会見であることが、メディア関係者たちの証言でわかってきた。

「緊急不倫謝罪会見」開催が各メディアに届いたのが前日の夜のことであったというが、そもそも、報道から3カ月も経ったタイミングでの会見開催となったのか。渡辺本人は、自身が記事の内容をきちんと把握する時間、冷静になるための時間、今後の仕事への影響などを見るのに必要な時間だったと説明したが、ある民放テレビ局関係者はいう。

「実際、渡辺さんの仕事に大きな影響はありませんでした。この3カ月は、もともと次のハリウッド映画の新作撮影に向けての準備期間でしたから。そのスケジュールを変更してまで、会見を開こうとは思わなかったということです。また、会見が終わったらすぐに渡米しますから、マスコミにしつこく追いかけられることもありません。ただ今秋から、NHKの大河ドラマの撮影が始まります。不倫報道があっても特に降板の危機もなく、予定通り出演予定ですから、これ以上マスコミに追いかけまわされないよう、この辺で一旦決着をつけておく必要があったんです。要はNHKに迷惑を掛けないため。それに尽きます」

 渡辺とNHKの大河ドラマといえば、なんといっても1987年に放送された『独眼竜政宗』。大河ドラマ史に残る高視聴率を記録し、渡辺の知名度を一気に高めた代表作でもある。大恩ある大河ドラマにはさすがに気を配った、ということのようだ。

 また、フリーのベテラン芸能記者はこう解説する。

「芸能人のスキャンダル対策によく使われる手ですが、今、芸能ニュースは船越英一郎&松居一代夫妻の泥沼離婚問題一色です。しかも、離婚調停の申し立てもされているので、長期化がうかがえます。同じ、浮気・不倫問題ですし、こういう大きな騒動と同じ時期にかぶせてしまえば、メディアの報道の扱いも小さくなりますし、続報も長引きません。世間的な印象も薄まるでしょう。渡辺は報道をすべて認めて、自分の非を全面的に謝っています。認めざるを得ないほど、相手の女性とこじれたか、週刊誌に決定的証拠を握られているのだと思いますが、視聴者からはダンマリを決め込む船越さんよりは潔く格好良くみえてしまうんです」

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