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芸能界、世間が知らない「枕営業」「タレントと事務所の契約」の驚愕の実態

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西山茉希の“奴隷契約”、小出恵介の淫行……


――ERAのような組織は、日本初なのでしょうか。

河西 私が知る限りは初めてです。そもそも、芸能界における労働組合のような組織の発足は、事務所側が望んでいなかったのでしょう。ただ、芸能人の権利保護は大切ですが、事務所ともめてしまえば芸能生命を絶たれることにもなりかねず、本来の目的を達成することもできません。そのため、ERAは事務所と対立する意図はなく、芸能人と事務所の架け橋になりたいと考えているのです。

――6月、西山茉希さんが第2子の妊娠後に一方的に給料を半額にされた上、2月からは給料が未払いであることを告白して波紋を呼びました。

河西 先に述べたように、契約書に記載されていても法律や判例に反する部分は無効です。西山さんのケースでは、ギャラが支払われないなどマネジメントが放棄された状態なので、そもそも事務所が機能しているとはいえないのではないでしょうか。仮にそうであれば、契約書にサインしていたとしても、西山さんの意思で移籍することも可能です。また、報酬請求権が発生すると思われます。

――また、小出恵介さんが17歳の女性との飲酒および淫行によって無期限活動休止となった問題も、大きく報じられました。

河西 芸能人は有名になればなるほど、落とし穴が待っています。たとえば、コンサート後の打ち上げでは毎回のように女性が用意されているという話も聞いたことがあります。そのように扱われる本人も、社会的な影響力が大きいにもかかわらず、感覚が麻痺してしまいます。

 しかし、ときには刑事事件に発展するという認識をしっかり持たなければなりません。どんな事情があったにせよ、後から言い訳をしても遅い。そのため、芸能人の方々は自身の行動を律する必要があるのです。

制作会社が“暴走”する枕営業の実態


――芸能トラブルといえば、いわゆる枕営業も多いのでしょうか。

河西 相談は多いです。キャスティング力を持つ人物が圧力をかけるケースが多く、犠牲になるのは無名のタレントが中心です。テレビ局よりも制作会社の人間が“暴走”してしまうケースがあります。また、劇団などでは出資者が若い劇団員に対して下心を抱き、いい役と引き替えに関係を迫るというケースもあります。

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