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巨人戦でも2万人割れ…ナゴヤドームがガラガラ、中日ドラゴンズの観客動員がヤバイ!

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「解説者たちの順位予想では5位~最下位に推す声が多く、現在の順位は想定どおりでしょう。昨シーズン中に谷繁元信監督が実質解任となる休養に入った時点で、リリーフを中心に投手陣が崩壊していて、落合監督時代のようなロースコアの展開で勝ちを拾う得意のパターンが作れなくなっていましたからね。投手出身の森繁和が正式に監督として指揮を執ることになり、投手陣の再建に期待がかかりましたが、人材不足のなかですぐに激的な効果を挙げるのは難しいと見られていました。その危惧がそのまま的中した形です」

 たとえチーム全体が低迷しても数人でもスター選手がいれば、ファンは球場に足を運ぶはず。だが、そういった選手も中日からは出てこないのが現状であるようだ。

「生え抜きの平田良介や大野雄大などは、以前から期待も高かったと思います。ただ、残念ながら故障や長い不調などによりタイトルに絡むほどの活躍がなかなかできていない。

 谷繁元信、森野将彦、荒木雅博といった実力と人気のあったベテランの衰えが顕著になったにもかかわらず、世代交代を進められなかったことが大きかったですね。若手の成長株として指名された高橋周平や堂上直倫、福田永将、福谷浩司、岡田俊哉らが伸びきれず、地盤沈下を起こしてしまった。地味に落合GMがドラフトで指名した、即戦力と期待されていた社会人出身の新人選手がほとんど活躍できていないことも痛い」(同ライター)

 一方でチームの顔ともいえる大島洋平はスタメンに名を連ね続け、打率3割台をキープ。さらに昨年のドラフト2位の京田陽太がショートのレギュラーを獲得、待望の若手スター候補として新人王も狙える活躍。投手陣にも小笠原慎之介や鈴木翔太といった、将来的にはチームの柱になりそうな雰囲気を持つ若手が出てきている。さらにコーチ陣にも注目すべきだと力説する。

「ベンチにいるコーチ陣をチェックしてほしいです。森監督は落合監督時代から参謀としてコーチを続けてきていて実績十分。コワモテに見えますが、実は気配りや根回しの達人で、その手腕は『球界の寝業師』という異名をとった故・根本陸夫氏の再来とまでいわれるほど。さらに監督や監督代行の経験もある森脇浩司ヘッドコーチ、打撃コーチは清原和博を育てた土井正博氏、ほかにも波留敏夫コーチや奈良原浩コーチなど、そうそうたるメンバーが揃っています。中日はベンチワークに注目するのも楽しいと思いますよ」(同ライター)

 さらに大ベテラン・岩瀬仁紀が復活して中継ぎとしてメドが立ったのをきっかけにして、クローザーの田島慎二につなぐ「勝利の方程式」が確立。北海道日本ハムファイターズから、中継ぎ・クローザーとして活躍した谷元圭介も金銭トレードで獲得するなど、相変わらずの苦戦ぶりでありながら、多少は光明が見え始めている。

 なお、観客動員数で苦戦している現状を踏まえ、キャンペーンやコラボイベントの開催などといった施策を行う予定はあるのか、中日ドラゴンズ球団に問い合わせ、コメントを求めたところ「2017NPBプロ野球取材パスIDをお持ちでありましたらご協力可能でございます」とのことであった。
(文=編集部)

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