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2代続けて監督素人が日本代表監督!野球日本代表侍ジャパン監督は稲葉篤紀で大丈夫か

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「野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト」より

 7月31日、野球日本代表 侍ジャパントップチームの監督に、東京ヤクルトスワローズや北海道日本ハムファイターズで活躍した稲葉篤紀氏が就任したことが発表された。WBCでは2大会連続で準決勝敗退を喫した日本代表は、稲葉監督のもと2020年の東京五輪で頂点を目指すこととなる。

 侍ジャパン公式サイトの記事では、伊原強化委員長(NPB事務局長)のコメントとして「目標を20年五輪金メダルに絞った」とし、そのために「求心力」、「短期決戦対応力」、「国際対応力」、「五輪対応力」などの5つの条件をあげて人選を進めたと説明。

 だが稲葉氏は、監督はおろかコーチとしての経験も第4回WBCで打撃コーチを務めた程度で、指揮官・指導者としての実績はほぼゼロ。ネット上では「なんで素人に監督をやらせるんだ」「どうしてろくに指導者経験ない人物を安易にトップに置くんだろ」「何で監督経験者にやらせないの?」といった疑問・心配する声が多くあがった。選手としてはともかく、指揮官・指導者であれば、稲葉氏を上回る実績を持つプロ野球関係者は数多く存在するなか、なぜ稲葉氏が監督を務めることになったのだろうか。野球ライターはこう解説する。

「地元開催ですから、20年の東京五輪では是が非でも金メダルを獲得したいということで、これまで以上に慎重に人選が行われたと聞きます。その一例が1992年のバルセロナから08年北京五輪までの歴代の監督に行ったヒアリング。長嶋茂雄氏や中畑清氏、星野仙一氏などからも意見を収集。そこでは次期監督候補として、第2回WBC優勝監督の原辰徳氏の再就任をはじめとして、秋山幸二氏の名前なども挙がったそうです。

 経験豊富なプロ野球監督経験者を推す意見と、次代を担う若手を推す意見のせめぎあいを経て、最終的には後者で一本化することで固まったようです。稲葉氏は選手としては08年の北京五輪、09、13年にWBCに出場するなど国際戦の経験は豊富ですから、それらを踏まえたチーム作りに期待、ということでしょう。さらに稲葉氏の大学時代の恩師で、バルセロナ大会の日本代表監督も務めた山中正竹氏を強化本部長に据えました。山中氏はアマ野球の重鎮というだけではなく、横浜DeNAベイスターズの理事も務めるなど、プロアマ双方の事情に精通している。稲葉監督の心強いバックアップになるのではないでしょうか」

 首位打者やベストナイン、ゴールデングラブ賞など数々の個人タイトルを獲得し、2000本安打も達成。日本ハムファイターズの躍進にも尽力するなど、選手として稲葉氏の実績は間違いないところ。時おりプロ野球の放送で解説を務める際の口ぶりも爽やかかつソフトで、メディアやファンへの対応も丁寧なことで有名。実際、侍ジャパン監督が就任してからもスキャンダルや悪い噂が出ないことからして、人柄には特に問題がなさそう。

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