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フジ『ユアタイム』、「素人MC」市川紗椰へのスタッフの「フォロー不足」が局内で波紋

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フジテレビ『ユアタイム』公式サイトより

 今秋に放送が終了することが明らかとなった、フジテレビの報道・情報番組『ユアタイム』。7月29日付のスポーツニッポンでは「今秋終了」、同日の日刊スポーツでは「9月に降板。後任は同局キャスターが務める」と報道された。どちらにせよMCを務めている市川紗椰が続投する可能性は低そうだが、意外にも市川への反発は番組開始時から一貫して少ない。
 
 16年4月から放送を開始した報道・情報番組『ユアタイム』は、もともとは市川と共にショーン・マクアードル川上が週3日程度MCを務めることとなっていた。だが、ショーンが経歴を詐称していたことが報じられ、本人は出演を自粛することを発表。市川の単独MCとなった。

 本来はラジオなどでしゃべりには定評のあったショーンと2人で回すはずだったMCを、MC初挑戦の市川が1人で担当することに。当然、彼女には荷が重く、放送開始当初はバッシングもされたが、「彼女は悪くない」といった同情を思わせる声も相次いでいた。本人は同局のバラエティ番組『アウト×デラックス』で「元々(自分自身)噛む人なんですけど、全部まんべんなく噛むんですよ」と自虐しながら話し、笑いを誘っていたが、マツコ・デラックスは無知な市川に対し番組が冷たすぎる、と市川を擁護した。

「局内でも、『ユアタイム』スタッフが市川さんへのフォローがしなさすぎることについて一時期話題になりました。彼女が噛んでも、何か言い間違えても見て見ぬふり。初のMC業に奮闘する市川とはよそに、他出演者が番組に対して投げやりになっているのが視聴者にも伝わって、『気分が悪い』というコメントをもらうこともありました」(テレビ局関係者)

 しかし、彼女の評価がなかなか下がらないことには別のところにも理由があった。それはタモリがMCを務める『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)などでの絶大な人気だ。彼女は同番組に出演しては、熱心な鉄道オタクぶりを披露。さらにアニメや大相撲愛好者であること、ハンバーグや焼肉が好きという意外な一面が知れ渡るにつれ、「オタクモデル」として認知されるようになり、人気を集めてきた。容姿端麗なのにオタクの気持ちがわかる、という点で共感を得たのだろう。

 最近の『ユアタイム』では、市川本人も開き直ったのか、不安を感じさせないMCぶりを見せるようになっている。一時期の暗く死にそうな彼女の表情を好むマニアックなファンもいたようだが、彼女には『タモリ倶楽部』などで、自身が好きな鉄道やアニメ、相撲について熱く語る姿のほうがお似合いだ。そしてフジテレビは1年半、予想外の事態にもかかわらず番組から逃げなかった市川に、おおいに感謝すべきだろう。
(文=編集部)

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