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『ごめん、愛してる』、再び韓流テイスト全開でブーイング殺到…サトルのクソっぷり露呈

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「Thinkstock」より

 9月3日放送の連続テレビドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)第8話が、平均視聴率9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。自己ワースト記録となった第7話の8.0%からは多少は回復したが、決して褒められた数字ではないし、今後2ケタ台に届くような期待感もない。

 TOKIO・長瀬智也が演じる主人公・岡崎律は、赤ん坊の時に母親・日向麗子(大竹しのぶ)に捨てられ、韓国の裏社会で生きてきた。しかし、ある事件に巻き込まれて頭に致命傷を負ったことを機に、残りわずかな人生で親孝行をしたいと日本に戻り、麗子と再会。ところが、麗子はもう1人の息子・サトル(坂口健太郎)を寵愛していて、律の正体に気付かないばかりか、冷たくあたる。そんな律の支えになっていたのが、サトルの幼馴染・三田凛華(吉岡里帆)だったが、第7話で脳の症状の悪化を知った律は、凛華から告白されるも彼女を突き放した。

 そして第8話では、律のもとへ韓国時代の仲間・ビョンチョル(成河)から連絡が入り、若頭の狼(イ・スヒョク)が撃たれたという“嘘”をつかれたり、脳の手術が可能な名医を探し出したと期待させられたりする展開だったが……。同作は、もともと韓国の大ヒットドラマをリメイクしたものではあるものの、インターネット上には当初から「いかにも韓流って感じで、馴染みがない人には受け入れ難い」といった指摘が飛び交っていた。

 それでも、律が第1話の時点で韓国を離れたため、その後は日本を舞台に物語が進んでいたのだが、ここに来て再び韓国と絡めた話を投下したことで、ネット上では「日本のドラマなのに、韓国テイストが強くてウンザリ」と、ブーイングが殺到。このように視聴者をガッカリさせてまで盛り込まれる“韓国色”は、同ドラマにとって一体どれほどの価値があるのだろう。

 一方、今回私がちょっとホッとできたのは、「サトルもクソだった」という点。これまで、麗子の“クソババアっぷり”が次々と描かれてきたのに対し、その息子であるサトルは「世間知らずではあるけど、あんなクソババアに甘やかされて育ったわりには常識人」といった印象だった。しかし、サトルは第6話まで恋い焦がれていたはずの婚約者・古沢塔子(大西礼芳)から「あなたのこと好きになったこと一度もない」などと突きつけられ、傷心のまま事故を起こすと、今度は凛華に執着するように。

 サトルが、つき合っているワケでもない凛華のベッドに潜り込んできたのも気持ち悪かったのだが、何より「サトルってやっぱりクソ!」と思わされたのは、わざわざ麗子の前で“凛華と寝ていた”と匂わせるような発言をしたり、“家族旅行”や“挙式”を提案したりする場面だ。サトルは、母親に関わる人間が誰も彼女に逆らえないことを知っているから、凛華を傍に置いておきたくて、自分の味方をしてくれる母親の前で“アピール”をするのだろう。そんなサトルに対し、私は「いい大人がママ頼みかよ!」と呆れたのと同時に、「やっぱりクソババアの息子もクソなんだ」というリアリティに安心したのだ。サトルの“クソ息子っぷり”が露呈したところで、物語には夢も希望もないけれど。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

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