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『カンナさーん!』、斉藤由貴の演技が不倫釈明会見と「どんカブリ」のミラクル

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『カンナさーん!』公式サイトより

 渡辺直美主演の連続テレビドラマ『カンナさーん!』(TBS系)が9月5日に第8話を迎え、とうとう平均視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に急落。これまでの自己最低記録は第7話の9.2%だったが、ここにきて一気に7%台まで下降してしまった。

 主人公・河東カンナ(渡辺)が、シングルマザーとしてパワフルに突き進む姿を描いた同ドラマ。離婚の原因は元夫・鈴木礼(要潤)の不倫だったが、その後は礼もカンナや息子・麗音(川原瑛都)の大切さに気づき、復縁のために奔走。また、カンナもそんな礼を見直し、再び家族3人で過ごせる日をイメージしていた。

 しかし、カンナの元姑・柳子(斉藤由貴)は、礼とその幼馴染・緒川俊子(泉里香)を“お見合い”させ、2人が上手く行ったらカンナの元から麗音を引き取らせようと目論んでいた。第7話では俊子を麗音の通う保育園にリトミック講師として送り込んだ柳子。麗音も俊子によく懐いていたが、カンナが休日出勤した日に礼&俊子と公園に出掛けたところ、遊具から転落して救急車で運ばれる事態に。

 第8話は、カンナが病院に駆けつけた場面からスタートしたのだが、麗音がケロッとしていてまずは一安心。この時、俊子は自分の不注意を詫びつつ、安静のために保育園を休まなければならなくなった麗音の世話することを申し出る。麗音が遊具から落ちたのは誰のせいでもないので、ここでカンナが複雑な表情を浮かべながらも、俊子を責めるような真似をしなかったのは良かった。

 だが、そこへやって来た柳子が「それいいと思う! カンナさん、私からも推薦する!」「信頼してレオちゃん(麗音の愛称)のこと預けられると思うわよ!」と猛プッシュしたのは、当然その裏に“俊子と麗音の距離を縮めよう”といった企みがあるからで、本当に自分本位でしか物事を考えていない姑であることがよくわかる。いくら俊子が大学で保育士の勉強をしていたからって、一歩間違えば孫が大怪我をしていたかもしれないと思えば、「推薦」だの「信頼」だの、本来は言えるはずがない。

 そんな非常識な姑を演じる斉藤は、このところ“不倫疑惑”で世間を騒がせているだけに、柳子というキャラクターの「非常識度合い」や「ぶっ飛び具合」が増して見える“相乗効果”が生まれている。もちろん役者本人の人格と、演じる役どころには関連性はないはずのだが、柳子は当初からカンナにチクチクと嫌味を言ったり、バカにしたりしていたので、嫌な姑であることは十分伝わってきていたが、そこへ斉藤の不倫騒動が加わって、柳子もパワーアップしたような感覚を受けてしまう。

 今回も、カンナが「嫌味チョイチョイ挟むのやめてもらえますか?」と指摘したとき、柳子は大きな目をクリクリさせて「ううん、嫌味じゃないの。素直な意見っていうの?」と、キッパリ。もうね、不倫報道を受けての会見で、記者から「一線は越えていないのか?」を聞かれ、「そういうことではないです」と断言した斉藤と重なって見えてしょうがなかった。

 しかも、今月に入って一部週刊誌から不倫相手との「キス写真」も流出し、疑惑は再び注目を集めてしまっている。話題性は抜群なだけに、斉藤にはむしろ全力で嫌な姑を演じきってほしいが、世間の反感が視聴率に反映されているのかもしれない。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

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