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目の前で起きようとしている性暴力を、私たちは第三者として食い止められるか。大学生と学ぶ「第三者介入トレーニングプログラム」

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正解のないWEBマガジン~wezzyより】

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ワークショップで大学生が、「自分たちが止められる性暴力」を考えた。

 個室居酒屋でサークルの先輩、後輩交えての飲み会。無茶な飲酒で女子学生A子が酔いつぶれている。一部の男子学生の“思惑”を感じながらも、女子学生B美は終電を理由に帰宅し、男子学生Cは先輩らの非道な行為に加担したくないと思いながらも、場の空気に流されてしまうーー。

 その後、A子はある被害に遭い大学に出てこられなくなる。けれど、この被害は食い止められたのではないか。誰が、どの段階で、どのように行動したらA子は無事でいられたのか。

*   *   *

 性暴力は基本的には加害者と被害者のあいだで起こる。しかし、そこに第三者が介入することで、暴力を未然に防ぐ、あるいはそれ以上のエスカレートを阻止することができる。密室状態で性暴力が行われているケースでも、それが継続的なものであれば誰かが声をかけ問題を表面化させることで、被害を受けつづける日々に終止符を打てることもあるーーこれらのアクションを、“第三者介入”という。

 広く実行されれば性暴力が減ることは間違いない。ただ、簡単なことではない。たとえば、電車内で痴漢行為を目撃したと想像してほしい。やめさせるべきだとわかっている。でも、怖い。加害男性は常軌を逸しているように見える。自分も何をされるかわからない。足がすくんで、声が出ない……。

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