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『先に生まれただけの僕』、棒演技の櫻井翔が存在感ゼロ…怪演の高嶋政伸に完全に食われる

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蒼井優

 今クール(10~12月期)の連続テレビドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)の第1話が14日、放送された。

 総合商社の樫松物産に勤める鳴海涼介(櫻井翔)は、35歳という若さで出向先である青森の子会社を建て直し、東京の本社に呼び戻される。しかし、鳴海が忠誠を尽くしていた専務が社内政治で失脚したことで、樫松物産の不採算事業である「私立京明館高校」の校長職に“飛ばされる”ことに――。

 鳴海は京明館高校の再建に取り組もうとするが、これまでの経験やビジネスの常識がまったく通用しない教育現場の実態や、危機意識のまったくない教師たちに苛立ちながらも、なんとか再建の糸口をつかもうと奔走する日々を送っていた。

 そんなある日、生徒同士の殴り合いのケンカが発生し、鳴海と教師の真柴ちひろ(蒼井優)は、最初に殴りかかった生徒を面談する。するとその生徒は、父親がくも膜下出血で倒れて1年は仕事ができない状況であり、大学進学を諦めなければならないかもしれないと悩んでいることを打ち明ける。それを受け、真柴は生徒に奨学金制度を利用して大学を目指すように説得する。

 後日、鳴海は職員会議で教師たちに、奨学金を受給するということは借金を背負うことであり、大学卒業後は返済しなければならないことを生徒たちにきちんと説明すべきだと力説しつつ、もっと良い生徒を生むために努力するべきだと訴えるが、賛同を得られず、呆れた教師たちは会議室を出ていってしまう。

 鳴海が独り会議室に取り残されていると、一部始終を聞いていた例の生徒が近づいてきて、鳴海は自身も奨学金で大学を出て返済が大変だが、生きていくスキルを身につけるためにも大学へ行くべきだと説得する。しかし、鳴海の予想に反して、生徒は泣きながら「そんな恐い話、聞きたくなかったよ」と言い、走り去ってしまい、鳴海は答えのない教育の難しさに頭を抱えてしまうところまでが放送された。

唯一の見所


 ドラマとしては、「教育現場を知らない民間企業の“やり手ビジネスマン”が突然、潰れかけの学校の校長になったら?」というありがちな“設定モノ”で、今後は鳴海が教師たちとぶつかり合いながらも、徐々にお互いに心を通わせていき、鳴海もビジネスとは違った教育の現場の問題に目を覚ましつつ、孤軍奮闘していく――といった物語になるであろうことは容易に想像でき、内容自体に特筆すべきことはない。

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