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フジ月9『民衆の敵』、ポンコツすぎるストーリーに呆然…驚異的つまらなさで視聴率爆死

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『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』公式サイトより

 篠原涼子が主演をつとめる連続テレビドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)の初回が23日に放送され、平均視聴率9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

 ドラマの題材が「選挙」なだけに、本来の放送開始予定日である16日が、衆議院選挙公示期間中にあたることから、放送開始を23日に延期したことで放送前から話題になっていた。だが、この選択がフジにとっては最悪の結果になってしまった。というのも前日の22日はその衆議院選挙投開票日だったのだが、超大型の台風21号が日本列島を直撃。関西地方を中心に、各地で大きな被害をもたらした。

 しかし、どのメディアも選挙情報を優先して放送したため、台風情報の報道は少なめになってしまい、被害地域の住民は大混乱。SNS上では「選挙より台風情報を流せ!」「人の命がかかってるのに選挙が優先かよ!」「選挙は結果だけでいい。リアルタイムの災害情報、注意喚起を優先しろよ!」と憤慨する人が続出した。

 特に22日夜から23日未明にかけて関西地方で大和川が氾濫するなどし、各地で多くの人が避難すべきかどうか情報を求めていたが、テレビ各局はおおむね深夜まで選挙報道を続けていたため、“選挙”そのものに対して嫌悪感を抱く視聴者が続出。興奮冷めやらぬなか、本作品の初回放送を迎えてしまったため、ドラマ自体に興味を失くしてしまった、忌避感を抱いてしまったという人も多かったことと思われる。

 しかも、ドラマ内容も主婦である佐藤智子(篠原)が政治家になり、世の中を改革していくというサクセスストーリーかと思いきや、フタをあけてみればパートを自己都合退職した、ただの主婦が950万円という高年収を得たいがために政治家(市議会議員)に立候補するという、なんともお粗末な設定にうんざり。本物の政治家を皮肉っているのか何なのか知らないが、「やっぱり政治家はお金が目的だよね」と誰しもが思ったであろう。

 そして旦那・佐藤公平(田中圭)の方も自己都合で同じ日に会社を辞めてきてしまったため、現在は2人とも無職。そんな状況で2人してのん気にテレビゲームをしている危機感のなさもさることながら、収入ゼロの家計にとって頼みの綱であった50万円さえも選挙資金にしてしまう計画性の無さには、あきれるしかない。

 結局、なんだかんだ智子では当選。選挙活動のシーンは今回の盛り上がりどころだったはずと思われるが、選挙期間がはっきりと設定されていなかったことは盛り上がらないまま終わってしまったのは、残念としか言いようがない。もっと、「投票日まであと〇日!」などのカウントダウンを入れるなどして、智子たちの奮闘ぶりに焦点をあててもよかったのではないだろうか……。

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