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日テレ、低視聴率でもジャニーズを連ドラ主役に起用し続ける裏事情…土曜夜はほぼ1年も

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日本テレビタワー(「Wikipedia」より/FlickreviewR 2)

 視聴率に関係なく、日テレではジャニーズ事務所タレントの主演ドラマが続きそうな気配だ。

 嵐・櫻井翔主演の『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)は2話で早くも平均視聴率7.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と1ケタに落ちてしまった。前回3話では10.5%に上昇したものの、制作会社スタッフが話す。

「ジャニタレ主演のドラマは、そんなに数字が良くないことはテレビ局もわかっています。日テレの土曜22時台のドラマ枠は3期連続でジャニタレ主演ですが、4月期の亀梨和也主演『ボク、運命の人です。』も、7月期の錦戸亮主演『ウチの夫は仕事ができない』も、1話で2ケタを取った後は、最後まで1ケタの数字が続いた。彼らの演技どうこうというより、そもそもドラマは内容で見るのであって、誰が演じているかはあまり関係ない。それでも日テレは今、テレビ局のなかで最もジャニーズと懇意にしているので、主演を任せる。主演級のキャストは上から降りてくるので、現場ではどうしようもないんですよ」

 日テレは情報番組のキャスターとして嵐の櫻井翔、KAT-TUNの亀梨和也、NEWSの小山慶一郎を使っている。バラエティでも多くのジャニタレが毎日のように出演している。

「これらの番組の視聴率が良いんですよ。小山の『news every.』は16時台ながら2ケタを獲っているし、櫻井の『NEWS ZERO』も好調。総選挙特番にも櫻井と小山が出演して、民放2位。日曜の絶好調番組『ザ!鉄腕!DASH!!』にはTOKIO、『世界の果てまでイッテQ!』にはNEWSの手越祐也と、日テレの高視聴率番組にはジャニーズが絡んでいる。だから、ドラマで取れなくても、局的にはオーケー。今はどの局のドラマもうまくいかないですからね」(テレビ局関係者)
 
 では、彼らジャニタレの出演と高視聴率は関係あるのか。

「実際は製作陣ががんばっているからこその数字です。でも、どうしても出演者が目立ちますからね。今の日テレには、ジャニーズに頼らなくてもやっていけるだけの製作能力があるはず。でも、あえて外す必要はどこにもありません。

 他局がジャニーズを使わずに視聴率で追い抜けば、日テレも考えるでしょうけど、現状では全日視聴率で202週連続1位(10月第3週まで)。全体的にテレビの視聴率が下がっているなかで、唯一下げ止まっているということもありますが、もう4年もずっと1位で、民放の記録を更新中なのです。企業として、ジャニーズと穏便にやることを最優先するのは当然でしょう」(前出と別のテレビ局関係者)

 日テレのジャニーズ事務所依存体質は、まだまだ続きそうである。
(文=編集部)

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