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自分のうつを治した精神科医 決め手となったのは“食事法”?

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※画像:『薬を使わず自分のうつを治した精神科医のうつが消える食事』(アスコム刊)

 ストレス社会といわれる現代社会では、誰もが「うつになる」可能性を秘めています。

 しかし、その原因の一つとされるストレスを解消するのは、なかなか難しいもの。精神科医である宮島賢也さんもそうでした。

 長年うつに苦しめられた末、今は回復しているという宮島先生。本人いわく、うつから救ってくれたのは、食事だったそうで、『薬を使わず自分のうつを治した精神科医のうつが消える食事』(アスコム刊)では、自身が実践した食事法を紹介しています。

■薬を飲み続けても、うつを根治できなかった

 7年もの間うつに苦しんできた宮島先生は、その間薬を飲み続けていましたが、症状をやわらげることはできても、対症療法のため根治にはいたりませんでした。

 宮島先生は「薬を飲むことで不安は麻痺することはありましたが、子どもといるときの幸せも感じにくくなった気がしていました」と語っています。

■食事を見直すくらいならできるかもしれない

 そんな宮島先生のうつの苦しみから救うきっかけになったのが、食事だったそう。

 うつ症状から抜けるために心を変えようと努力したもののうまくいかなかったことが、食事に注目するきっかけとなりました。心を変えるのは大変だけど、食事を見直すくらいならできるかも。そんな思いから始めたといいます。

 うつと食事。関連性がないように思えますが、そもそも私たちの体は食べたものでつくられています。心や脳の活動も、食べることで支えられています。そう考えればうつと食事はあながち無関係ともいえません。

■うつ克服のきっかけは、体に毒を溜めない食事

 この本のなかで宮島先生が紹介する食事法のポイントは、体に毒を溜めないこと。気をつけるのは、

・毒になる食べ物はできるだけ摂らない
・溜まった毒はすぐに体の外に出すこと

 このために宮島先生が具体的に実践したのは、できるだけ果実と生野菜、玄米を中心とした食生活にすること、そして水をたっぷり飲み、午後8時以降はなるべく食べないようにすることでした。

 継続することに自信がなかった先生は、逃げ道も用意していたといいます。ときには肉や魚を食べてもいい、果実と生野菜なら好きなだけ食べてもいい。

 ルールがゆるかったこともあって、あっという間に2週間が経過し、体に変化があらわれるようになりましたが、宮島先生にとっては、継続できた、変われたという事実も大きかったといいます。たかが食事の見直しですが、きっちり実践できたことが大きな自信となって、心の立ち直りのきっかけになったそうです。

 『うつが消える食事』では、宮島先生が実践した食事法や、食事を消化する腸と心の関係、腸内環境を整えるためのレシピなどを解説。うつから抜け出した人の貴重な経験談といえそうです。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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