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大手芸能事務所、一斉にジャニーズへの反逆開始…テレビ局も「気遣い」終了で芸能界激変か

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AbemaTVの公式Twitterアカウントより

 芸能界の地図が大きく動いた日といわれるかもしれない――。

 11月2日、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がジャニーズ事務所退所後、初めて3人で共演するインターネットテレビ番組『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)が放送開始され、大きな話題を呼んでいる。放送開始10分で視聴数が100万を越え、3人がツイッターを更新すれば数秒でリツイート数が1万を越えるという人気ぶり。ゲストやVTR出演者にも大物が並んでいる。

 AbemaTVに出資するサイバーエージェントの藤田晋社長の別荘から放送が始まると、オープニングで矢沢永吉の応援メッセージがVTRで流れ、実業家の堀江貴文氏とも中継をつなげた。その後も、多数の芸能人が駆け付けた。

「業界人は心の中では、ジャニーズ事務所のやり方についておかしいと思っていた。それは芸能人もそうだし、他の事務所にしても同じです。SMAP解散の経緯があまりにも不可解でしたし、他事務所はジャニーズに泡を食わされてきた部分も多かれ少なかれある。3人に協力したいという思い、ジャニーズへの怒りをぶつけられる場所がようやくできたということなのかもしれません。出演者を見ても、笑福亭鶴瓶や爆笑問題などテレビでMCを務めているビッグネームだけでなく、大手事務所のタレントが揃って出ています。ワタナベエンターテインメント、浅井企画、サンミュージック、マセキ芸能社に加えてバーニング系と、あらゆる事務所が協力している。

 サイバーエージェントの藤田社長は芸能界にも強力なコネクションを持ち、特にナベプロなどと仲が良い。これだけのメンバーを揃えられたのは、藤田社長の力に依るところも大きい。AbemaTVはテレ朝も出資しているが、そんなことお構いなしに、香取がMCを務めていたが9月に打ち切りとなったテレ朝の『SmaSTATION!!』ナレーター、小林克也を『72時間』に起用するところなど、攻めの姿勢が目につきます」(芸能界関係者)

 忖度ばかりのテレビ局とはまったく違う動きを見せている。戦々恐々としているのはジャニーズ事務所だろう。

「ほとんどの芸能事務所が3人に協力する姿勢を見せられてしまっては、テレビ界も退所組の扱い方を見直すでしょう。今まで通りジャニーズに気を遣い続ければ、ますますテレビ界への不信感を生み、視聴率が下がっていく。視聴者はジャニーズへの忖度を嫌うと、テレビ局の上層部も徐々に理解し始めてきています。

 ジャニーズからすれば、3人に活躍されてしまうと、他の所属タレントにも独立されてしまう危険性がある。それを最も怖がっているんです。だから、テレビ局にそれとなく圧力を感じさせてきた。独立しても、芸能界でうまく生きていけるなら、ジャニーズを離れたいと思っているタレントはいるでしょう」(同)

 何かが変わり始めようとしていることだけは間違いない。
(文=編集部)

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