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清宮幸太郎、「斎藤佑樹の二の舞」の懸念…囁かれる「致命的弱点」

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清宮幸太郎、日本ハムから1位指名(日刊スポーツ/アフロ)

 プロ野球のドラフト会議で7球団が1位指名で競合、北海道日本ハムファイターズが抽選に勝って清宮幸太郎(早稲田実業学校高等部)の交渉権を獲得した。

 10月27日、日ハムの栗山英樹監督は清宮に挨拶し、入団する感触を得たようだ。高校生に限れば、1995年の福留孝介(PL学園高校、現阪神)に並ぶ7球団の競合になった。史上最多は89年の野茂英雄(新日鐵堺)、90年の小池秀郎(亜細亜大学)の両投手で8球団。近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に指名された野茂は“世界のノモ”になったが、小池は大成しなかった。小池は千葉ロッテマリーンズに指名されたが入団を拒否、のちに近鉄に入団した。

 清宮は早実の先輩、「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹と同じ道を歩むのではないのかと懸念する声が出ている。高校から日ハムに入ったダルビッシュ有や中田翔、大谷翔平は日本を代表する選手に育ったが、清宮の会見の受け答えを聞いていて「シャープさに欠ける」との批評が飛び交った。

 一番の懸念点は、高校時代に周囲から甘やかされたことだ。たとえば、走り込みなどで自分を追い込む練習をあまりしていない。会見でも「思うようにやらせてもらった」と何度も繰り返していた。だが、プロ野球は「思うようにはやらせてくれない」ところだ。どれほど強い精神力を持っているのかがポイントになる。ラグビー・ヤマハ発動機ジュビロの清宮克幸監督である父親への配慮から、日ハムで甘やかされないか危惧する向きも多い。栗山監督は選手の素質を見抜くことができると定評があるが、「(日ハムの新しいホームグランドとなる新球場が完成する)5年後あたりに輝いてほしい」との言葉を清宮に贈ったという。これは、27日に栗山監督が挨拶に訪れた際、球団が建設を目指す新球場について清宮が質問したことに答えるなかで述べたものだ。

 技術面では、軸足の蹴りが弱い点が指摘されている。高卒でプロ入りしてスターになった清原和博や松井秀喜は、軸足の蹴りがとても強かったといわれている。

 また、怪我をしたり、仮に1軍でスタートして順調にオープン戦に突入しても打たせてもらえず開幕2軍スタートということも十分ありうる。近い将来、「2軍のホームラン王」にはなるかもしれないが、それ以上の潜在能力があるかは未知数だ。

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