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友達がUFOにさらわれたとき、同じ前世の異性を口説くとき…“ムー流”とっさに使える英会話

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友達がUFOにさらわれたとき、同じ前世の異性を口説くとき…“ムー流”とっさに使える英会話の画像1※画像:『ムー公式 実践・超日常英会話』(宇佐和通著、石原まこちんイラスト、学研プラス刊)

 海外旅行や転勤で最も必要なスキルと言えば、もちろん英語だ。

 しかし、英会話の本を読んでみても、本当に「いざ」というときには困ってしまう人がほとんどだろう。

 特に、超常現象によるハプニングや出来事を伝えたいときには、一般的なトラベル英会話など何の役にも立たない。

 そんな超日常的な出来事にも英語で対応できる一冊が『ムー公式 実践・超日常英会話』(宇佐和通著、石原まこちんイラスト、学研プラス刊)である。

本書では、UFOやエイリアン、心霊や会談、超能力やUMAなどさまざまなジャンルにおける「いざ」というときの英会話フレーズが学べる一冊だ。

超常現象で困ったときに使えるフレーズ

 友人と海外旅行に行ったら、突然、友人だけがUFOにさらわれてしまった――。

 万が一そんなことがあったとしたらどうすればいいのか、心配でしょうがない人もいるだろう。

 もしそんな事態に遭遇したら、次のように言えばいい。

――I need you to call the police AND the military, because my friend was abducted by aliens.
(友人が異星人に誘拐されたので、警察と軍隊を呼んでください)

 この英文のポイントは「Abduction」という単語だ。子どもをさらう「誘拐」は「Kidnap」という単語を使う。しかし、エイリアンにさらわれたときは「Abduct(アブダクト)」を使うのが一般的だ。

 また、海外の友人と「コックリさん」を楽しんでいるとき、コックリさんが帰ってくれないというハプニングが起きたときは、こう言おう。

――Kokkuri-san, Kokkuri-san, I ask you to leave, Im dead serous. Im sorry.
(コックリさんコックリさん、帰ってください。マジで。ごめんなさい)

 海外の「コックリさん」にはさすがに日本語は通じないだろうから、覚えておくべきフレーズと言えるだろう。欧米では、「コックリさん」を「Ouija Board(ウイジャボード)」と呼ぶことも覚えておきたい。

ビジネスマンなら覚えておきたい「超常」フレーズ

 本書ではビジネスシーンで使える英会話フレーズも多数紹介されている。

 たとえば、海外勤務をしている人なら、自社の社長などについて正確に語れる英語力が求められるだろう。

――Our CEO is an insectoid.
(弊社の代表はインセクトイドです)

 「insectoid(インセクトイド)」とは、「昆虫型エイリアン」のこと。カマキリ型の外見が一番有名だが、中には我々の生活を脅かす「G」型の存在を示唆する説もあるという。

 また、「Reptilians(レプティリアン)」という単語も覚えておきたい。

 こちらは「トカゲ型エイリアン」のことで、「ヨーロッパの王族はすべてレプティリアンだ」と主張するリサーチャーもいるとかいないとか。ヨーロッパ圏で働くビジネスマンは心の隅のさらにはじっこのほうにこっそり置いておきたい言葉だ。

異性を惹きつける「口説き」フレーズ

 海外ではアバンチュールを楽しみたいという人もいるだろう。そこで、異性を口説くときに使えそうなフレーズを本書から抜き出してみよう。

――I believe that we were both Atlantians in our previous lives.
(私とあなたは、前世で同じアトランティス人でしたね)

 運命的な出会いには、誰しも心がトキめくものだ。前世からの関係を伝えることで、相手との距離はグッと縮まるだろう。

 また、出会った相手との継続的な交際を望むなら、連絡先の交換は欠かせない。しかし、電話番号やメールアドレスを聞くのは無粋な感じがする。

 そこで次のように言えばスマートな印象を相手に与えられるだろう。

――I don`t use smartphones as a matter of principle, so I prefer to communicate telepathically.
(スマホは持たない主義なので、テレパシーで連絡してください)

 本書では、タイトルに偽りなく実践的な「超日常」の英会話が学べる。だが、本書の結びには「この本が原因で危険な目に遭ったとしても、筆者およびムー編集部はいっさい責任を負いません」とあるので、使いどころには重々注意をしてもらいたい。
(ライター/大村佑介)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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