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加計問題、建築費50億円水増しでも「認可」強行…安倍首相のお友達に巨額税金投入

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「安倍たおせ」

市民の6割は「生活が苦しい」、“お友達”に税金を大盤振る舞いする安倍首相


 11月10日頃に答申が出されるという情報が出始めると、市民運動家の岩橋健一氏は6日から10日まで毎朝、文科省前に立ち、獣医学部設置認可と安倍首相の姿勢を批判し続けた。

 岩橋氏がひとりでマイクを持って訴えることもあったが、同氏の呼びかけもあり、多くの人が参加するようになった。答申が正式発表された前日の9日午後5時からは、60人以上の市民が駆けつけ、「認可をするな」と抗議の声をあげた。

 愛媛県今治市からは前述の黒川氏、大阪府豊中市からは森友疑獄を初めて世に知らしめた木村真市議、また愛媛県の福田つよし県議らが上京してきた。さらに、これまで2つの疑獄事件に関して刑事告訴をしてきた「森友・加計告発プロジェクト」を支援する人たちも抗議の声をあげた。

 抗議活動の冒頭で黒川氏が語った言葉は、本質をわかりやすく伝えている。

「(厚労省の調査で)生活が苦しいと答えている人が約6割。それはみなさん、怠けているからですか? 夜遅くまで一生懸命働いているじゃないですか。みなさんが一生懸命働いて納めた税金が、安倍首相のお友達に使われているのです。こんなことを続けていたら、生活はもっとひどくなる! 文科省の皆さん、虎の門付近を歩く官僚のみなさん、もう一度考え直していただきたい」

 しかし、このような訴えは届かなかった。

 首相のポケットマネーを払うならともかく、税金がお友達に使われようとしているのだ。木村氏も声を大にして批判した。

「森友学園問題に関しては、ほぼ黒。やるべきは、しかるべき人にしかるべき責任を取らせること。まず財務官僚を逮捕せよ、安倍昭恵を証人喚問せよ、この2つです。加計学園問題でも、建築費水増しの問題はまったく明らかになっていません」

文科官僚、マスコミには情報を流し国会議員には情報秘匿


 木村氏と黒川氏、森友・加計告発プロジェクトの田中正道・武内暁共同代表は、この日行われた立憲民主党の加計問題プロジェクトチームの会合に参加するため、一足早く議員会館へ向けて移動した。抗議する人々は、国会議員会館前に場所を移し、新たに加わる人もいて、思い思いのスピーチを続けていた。

 夜8時過ぎ、文科省担当者も出席した立憲民主党プロジェクトチーム(PT)の会合を終えた4人が建物内から出てきた。その後、立憲民主党の森友・加計学園PTの事務局長を務める阿部知子議員も加わった。

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