NEW

山東昭子「4人以上産んだ女性を表彰」の発想は戦前にもあった。誰も国のために子どもを産んでいるわけではない。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

山東昭子「4人以上産んだ女性を表彰」の発想は戦前にもあった。誰も国のために子どもを産んでいるわけではない。の画像1
山東昭子オフィシャルサイトより

 自民党の山東昭子議員が21日、党役員連絡会で「子どもを4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」と発言したことを朝日新聞が報じた(自民の山東氏「4人以上産んだ女性、厚労省で表彰を」)。

 山東議員は朝日新聞の取材に対して「女性活躍社会で仕事をしている人が評価されるようになって、逆に主婦が評価されていないという声もあるので、どうだろうかと発言した」と答えている。

 「子どもを4人以上産んだ女性を表彰」というアイディアを聞いて真っ先に思い浮かぶのは、戦前・戦中の「産めよ殖やせよ」スローガンだろう。妊娠出産した女性に対して、社会的、経済的な支援を拡充するのではなく、表彰という形で「名誉」を与える発想は、まるで国民が国のために妊娠・出産しているかのようだ。

 「産めよ殖やせよ」は広く知られているスローガンだが、最初は、より直接的に国への奉仕を意味する言葉がつけられていた。

山東昭子「4人以上産んだ女性を表彰」の発想は戦前にもあった。誰も国のために子どもを産んでいるわけではない。のページです。ビジネスジャーナルは、IT、の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!