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『奥様は、取り扱い注意』に嫌な予感…まさかの「続きは映画で」オチか

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綾瀬はるか

 綾瀬はるかが主演を務める連続テレビドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)の第8話が、11月22日に放送され、年末の総集編スペシャル放送と、来年7月公開予定で映画化も決定したと報じられたが……。

 今作は、元“特殊工作員”の主人公・伊佐山菜美(綾瀬)が暮らす住宅街で主婦仲間のトラブルを解決する姿を描く、アクション&エンタメドラマ。菜美は夫・勇輝(西島秀俊)はもちろん、仲が良い主婦友・大原優里(広末涼子)や佐藤京子(本田翼)にも自身の過去を秘密にしているが、第7話では出張から帰ってきた勇輝から“嘘”を感じとっていた。

 そんななか迎えた第8話では、菜美が近所の政治家・三浦広大(冨家規政)とその妻・妙子(相築あきこ)宅で開かれたホームパーティーに参加。数日後、町内で立て続けに空き巣事件が発生し、勇輝も自宅で犯人と鉢合わせて負傷してしまった。夫を傷つけられた菜美は、ホームパーティーで不審な動きをしていた主婦・坂崎藍子(笛木優子)から“真相”を聞き出し、空き巣と“真犯人”を成敗。問題は一件落着となった。

 一方で、菜美は勇輝の“嘘”を探ろうと尾行するも、何も掴めずにいた。しかし、空き巣を装った「一流のプロ」の男から暴行を受けた勇輝が「ほとんど無傷だった」ことから、疑念を深めていく菜美。そして、勇輝もまた心の中で「間違いない。彼女は気付き始めている」と、確信したのだった……。

 勇輝の“秘密”のほか、優里は合コンで出会った若者・安西(小関裕太)に惹かれつつある上、その裏には怪しい男・横溝健(玉山鉄二)の存在も見え隠れしているし、京子も夫・渉(中尾明慶)の浮気疑惑を募らせるなど、同ドラマはまだまだ解決していない問題が山積みである。大抵の連ドラが全10話で終わることを考えると、話数が足りないのでは……と思っていたら、映画化のニュースが飛び込んできた。

 たしかに同ドラマは評判も良くも視聴率も好調だが、正直に言って“映画向き”の作品ではないと思う。水曜日の夜10時に自宅で一息ついて、何も考えずに「綾瀬はるか可愛い~」なんて言いながら見るのには最適だけど、わざわざ映画館に足を運び、お金を払ってまで観たいかというと、そうでもない。

 そもそも映画化するほどの内容でもないと思うのだが、同じく綾瀬が過去に主演した『ホタルノヒカリ』(同)シリーズも、2007年と10年の連ドラから12年に映画公開に至り、最終興行収入18.8億円を記録。それを考えると、『奥様は、取り扱い注意』にもチャンスはあるか。ただ、13年の『リアル ~完全なる首長竜の日~』は最終興行収入4.2億円の“大爆死”を記録するなど、近年の綾瀬の主演映画には“ムラ”があるといわれているだけに、やはり楽観視はできないだろう。

 また、100歩譲って映画化自体はいいとしても、とりあえずドラマの伏線はドラマで回収してもらいたい。全10話だとあと2話しかないので怪しいが、「続きは映画で!」的な終わり方では、ここまで見てきた視聴者に失礼すぎる。さすがにそんなことはしないと信じて、最終回まで見届けよう。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

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