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「うるさいLGBT」とは思われたくない。それでも学園祭の「ゲイバー」に声をあげる学生たち

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正解のないWEBマガジン~wezzyより】

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トランス男子のフェミな日常

 「企画を潰すことや炎上させることは望んでいません。考えてもらうために声をあげました。黙っていたら、この企画が楽しめない自分のほうがおかしいんじゃないかと思ってしまうから……」

学園祭シーズンの終わった11月半ば。そう語り出したのは武蔵野美術大学の中にあるLGBTQサークル・MAU Stonewallの学生たちだった。同校の学園祭には約半世紀続いている「元祖ゲイバー」という企画がある。女性に扮した男子学生やOBたちが小屋の中で接客し、ときには男性客にキスしたり肌を露出したりして盛り上げる企画だ。

 同じような企画は他大学にもある。たとえば武蔵美と同じく長年の伝統があった筑波大学の「芸バー」は2015年秋、ネット炎上の末に学校側から企画中止を命じられている。筑波大での出来事が、武蔵美の企画者にもMAU Stonewallのメンバーにも影響を与えている。

「大々的にやるのはまずいから、今年からゲイバーはポスター貼らないで」

 学園祭を仕切る学生協議会はそう注文をつけた。一方でMAU Stonewallのメンバーは、 学内での学生全体の問題意識や話し合いぬきで企画がつぶされることにも怯えている。

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