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松本潤『99.9』、「ジャニーズの先輩」木村拓哉『BG』を大幅に視聴率上回り大波乱

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日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ』|TBSテレビ」より
 嵐・松本潤主演の連続テレビドラマ『99.9-刑事専門弁護士-SEASON2』(TBS系)の第3話が1月28日に放送され、平均視聴率16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークした。好調な数字には違いないが、前週叩き出した18.0%のハードルは越えられなかった。一方で、ジャニーズ事務所の先輩にあたる木村拓哉の主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の第2話(25日放送)の視聴率(15.1%)は上回る結果になった。


 同ドラマは、主人公の刑事専門弁護士・深山大翔(松本)が、「有罪率99.9%」といわれる刑事弁護の世界で“逆転劇”を繰り広げるリーガル・エンターテインメント。高視聴率を記録した前週は、2016年の『SEASON1』では未解決だった深山の過去に決着をつけた。

 続く第3話では、深山の上司・佐田篤弘(香川照之)が顧問弁護士を務めるロック歌手・ジョーカー茅ヶ崎(宇崎竜童)が、ジャーナリスト・安田尚樹(伊藤高史)の殺人容疑、さらに事件の目撃者・石川敦子(安達祐実)の殺人未遂容疑で逮捕され、しかも佐田のせいで茅ヶ崎の立場は不利なものになってしまった。そんな状況から、深山と元裁判官の弁護士・尾崎舞子(木村文乃)が「残された0.1%の可能性」を追及していく……という展開だった。

 前回に比べて今回は数字を下げてしまったものの、「初回から第2話で上昇、第3話でダウン」といった流れは『SEASON1』も同じだったので、想定内といえるだろう。しかし、問題はここからで、『SEASON1』では第4、5話で再び盛り上がりをみせたのに対し、『SEASON2』は低迷の可能性が否めないのだ。

 上記の通り、深山の過去については第2話で早々に解決してしまった。新たな軸となるのは尾崎の過去とみられるも、いかんせん彼女のキャラクターは視聴者ウケが悪い。尾崎は初回から“謎の指遊び”をする様子が確認されていたが、今回それが“腹話術部だったときのクセ”だと発覚。何かもっと大事な伏線かと思っていたのに、「その設定いる!?」と脱力してしまった。尾崎というキャラにチャームポイントを与える目的だったのかもしれないが、逆にムカついた。

 また、そんな木村と主演の松本というメインの2人に、正直さほど演技力がない。木村については、インターネット上でも初回から「コメディに馴染んでない」「表情が全部同じ」など辛辣な意見が寄せられていた。一方、松本にはやはり人気を感じさせるコメントが多いものの、純粋に彼の演技力を評価している書き込みは少ない。

「ドラマはおもしろいし、松潤は好きだけど、演技はちょっと苦手」といった声も出ており、こうした否定的な書き込みに対して「嫌なら見なければいいじゃん!」と反論する者もみられるが、そうなると視聴率は下がるわけで……。同作品にはもともとのファンが多かっただけに、早いうちに演技下手の印象を払拭させなければ、松本のメッキはどんどん剥がれていくかもしれない。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

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