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もう宮司愛海しかいない…フジテレビ、人気女子アナ消滅の危機 原因は『すぽると!』終了?

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フジテレビ本社ビル(「wikipedia」より/Defchris)

 かつては女子アナウンサーの宝庫だったフジテレビに危機が訪れている。一昨年にはエースの加藤綾子が、昨年は中村仁美、大島由香里という安定感のある中堅アナが退社。今年は秋元優里が不倫騒動で番組降板に追い込まれた。テレビ局関係者が話す。

「管理職の立場にある西山喜久恵や島田彩夏が夕方の『みんなのニュース』を務めなければならないほど、人材不足に陥っています。フジには今も永島優美や三田友梨佳、山崎夕貴など知名度の高いアナがいることは確かですが、ファンは一定の層に限られ、広い層から支持されている日テレの水卜麻美や加藤綾子と比べると、人気の差は歴然。若手が伸びるわけでもなく、人気女子アナも生まれなくなってしまった。その原因のひとつに『すぽると!』をなくしたことが挙げられます」
 
 一昨年4月の改編で、『プロ野球ニュース』『すぽると!』と40年間続いていた夜の単独スポーツニュースを終了。土日夜に『HERO’S』というスポーツニュースを始めたものの、起用されたキャスターはフジを退社したばかりの加藤綾子だった。

「もともと、フジテレビは『プロ野球ニュース』『すぽると!』というスポーツニュース枠からスター女子アナが生まれていました。中井美穂しかり、内田恭子しかりです。亀山千広前社長はその歴史をずっと見てきていたはずなのに、スター女子アナを生むコースを自ら潰し、平日の夜にフジテレビを見る習慣がなくなったサラリーマンもたくさんいるでしょう。しかも『HERO’S』ではフリーアナをメインに据えてしまった。これで、フジの女子アナのスター登竜門がひとつ消えてしまった」(同)

 その反省を踏まえてか、4月から『HERO’S』が『SPARK』とリニューアルされ、加藤綾子から宮司愛海アナに交代する。

「この起用は良いと思います。いくら最近のテレビの視聴者は40代以降の女性が多いとはいえ、そこばかりに焦点を置いた番組づくりをしていては、ますます男性が離れていくだけです。宮司は古き良きフジ女子アナの面影を残すアナウンサーで、サラリーマン男性に受けるタイプ。実際、スタッフ受けもいいんですよ。飲み会にもよく付き合ってくれるし、2次会にも嫌がらずについてきて、場も盛り上げる。良い意味で、普段から『じじい殺し』の面がある。視聴者もそんな部分を感じ取るんじゃないでしょうか。

 しかし、土日だけでは中途半端に終わる可能性もある。社長も代わったことですし、平日にも『SPARK』を独立した番組として置いて、宮司を起用していけばフジの救世主になると思いますよ。復活した『ジャンクSPORTS』も永島優美ではなく、宮司を使うべき。以前は大橋マキ、内田恭子と『すぽると!』の担当アナを当てていたわけですから、ここにもフジのチグハグさが見えます」

 4年前の『笑っていいとも!』といい、2年前の『すぽると!』といい、長寿番組を終わらせてさらなる不調の深みにハマっている感のあるフジテレビ。今こそ、思い切った取り組みが必要とされているのかもしれない。
(文=編集部)

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