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『BG』期待の木村拓哉&山口智子共演、視聴率は『ロンバケ』の半分で「賞味期限切れ」鮮明

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『BG~身辺警護人~』公式サイトより

 木村拓哉が主演を務める連続テレビドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)が2月22日に第6話を迎え、平均視聴率14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークした。前週第5話の14.0%から0.8ポイント上昇したが、ドラマ開始当初に記録していた15%台までは、あと一歩届かなかった。

 同ドラマは、主人公のボディーガード・島崎章(木村)が、民間警備会社・日ノ出警備保障の仲間たちとともにさまざまな任務を遂行していくストーリー。前回、島崎がプロサッカー選手のボディーガードとして活躍していた過去が明らかになったが、第6話では新たに、元内閣総理大臣・鮫島匡一(橋爪功)の依頼で警護を行った。

 また、島崎が抱える“もうひとつの過去”といえる、離婚した元妻・仁美(山口智子)も今回初登場。木村と山口は、1996年に全話平均29.6%を叩き出した大ヒットドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)以来、22年ぶりにドラマ共演が実現。事前に予告されていただけに、『ロンバケ』世代の興味を引いて、視聴率につなげることができたのかもしれない。しかし、蓋を開けてみれば、15%台には届かず、木村と山口の「賞味期限切れ」が鮮明になったとみられてもおかしくはない。

 さらに、94年に木村が出演したドラマ『若者のすべて』(同)で主演していた萩原聖人も、今回チョイ役で登場し、インターネット上では「なんて贅沢なキャスティング!」と話題になった。ほかにも、お笑い芸人の富澤たけし(サンドウィッチマン)がゲスト出演し、見事に視聴者の笑いを誘っていた。

 その一方で、日ノ出警備保障の紅一点・菅沼まゆを演じる菜々緒は、第6話の放送当日に発売された「女性セブン」(小学館)で、菅田将暉との“お泊りデート”報道が浮上した。以前、菜々緒は日ノ出警備保障の同僚・沢口正太郎役で共演中の間宮祥太朗との交際が伝えられたこともあり、ネット上では、ドラマを見つつも「菜々緒の恋愛模様」に関心を寄せる視聴者もみられた。

 こうして考えると同ドラマは、内容以外で視聴者の関心を集めていると気づく。がんばって第6話の内容に関する感想を述べようと思っても、鮫島の孫娘が小憎たらしいキャラクターだったことしか印象に残っていない。中身がないならないでアクションに期待したいが、今回はそんな見どころもなかった。第3話で、島崎が高所の橋にぶら下がる姿を見せたのが、同ドラマ最大の見せ場だったのだろうか。

 次週は、島崎と元妻がボディーガード契約を結ぶようなので、山口の出演はまだ続く。あくまでも「見どころは木村と山口の懐かしの共演」というだけならば、あきれたものである。それではキャスティングだけに頼り切っていることになるからだ。しっかり内容で勝負してほしいところだが、はたして次回はどうなることか。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

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