NEW

松本潤『99.9』、木村拓哉『BG』に「シャレにならない」視聴率大差で圧勝…

【この記事のキーワード】

, , , , ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ』|TBSテレビ」より
 嵐・松本潤主演で話題の連続テレビドラマ『99.9-刑事専門弁護士-SEASON2』(TBS系)の第6話が2月25日に放送され、平均視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。これは第5話と並ぶ数字で、第2話で記録した18.0%に次ぐ2番目の好成績。


 先週は平昌オリンピック中継のためドラマの放送は休止となったが、インターネット上ではファンが「早く続きを見たい!」「このドラマが1週間の楽しみなのに……」などと“禁断症状”を訴えていたこともあり、高視聴率を維持できたのも納得である。

 一方、元SMAPの木村拓哉が主演する『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)は22日放送の第6話の平均視聴率が14.8%に終わり、ジャニーズ事務所の後輩である松本に圧勝を許している。これに対して、ネット上では「シャレにならない」「マツジュンの完勝だ」などの声が噴出している。

『99.9』は、主人公の刑事専門弁護士・深山大翔(松本)が「0.1%の事実」にこだわって依頼人の無罪を証明する、痛快リーガルエンターテインメント。深山には、同じ斑目法律事務所の上司・佐田篤弘(香川照之)や同僚・尾崎舞子(木村文乃)といった仲間もいるが、第6話では舞子の弟・雄太(Sexy Zone・佐藤勝利)が殺人の容疑で逮捕されてしまった。

 雄太は2年前に窃盗事件で有罪判決を受けていたものの、深山が接見した際にあらためて話を聞くと、今回の殺人も過去の窃盗も「やっていない」と主張。実は、2年前の窃盗事件において罪を認めさせたのは舞子であり、そのせいで姉弟の間には“溝”が生じてしまっていた。雄太が姉を拒んだため、ひとりで弁護を担当することになった深山は2つの事件に不可解な点を見つける。舞子も今度こそ弟を「助ける」と誓い、仲間たちと協力して事実を追及していく……という展開が繰り広げられた。

 舞子は『SEASON2』から追加された新キャラクターで、これまでにもたびたび“弟の回想シーン”が流れていただけに、「ワケあり」なのは明白だった。尾崎姉弟の過去が明らかになるのを待っていた視聴者も多いと思われ、その注目度の高さが今回の視聴率に表れたのだろう。

 第6話は通常より25分拡大して放送されたため、今回で姉弟関係の和解にまで至った。舞子というヒロインが背負ってきた“影”と、何より雄太を演じるのが松本と同じジャニーズ事務所の人気アイドル・佐藤とあって、本来なら解決までもう少しもったいぶってもよさそうなもの。しかし、第2話で“深山の過去”をクリアにしたときもそうだったように、同ドラマは話を引っ張りすぎずにスパッと“一件落着”させることで、視聴者に安心感を与えているのではないか。

 現実的に考えると、“姉に裏切られた”としてあれほど絶望していた雄太が、今回の殺人容疑を晴らしてもらったとはいえ、「いくらなんでもアッサリ許しすぎだろう……」とは思った。実際、ネット上には「内容が薄い」といった指摘も散見される。それでも、同ドラマにおいては「無理矢理にでもハッピーエンドになること」を楽しんでいるファンが多いようだ。

 リアリティを追求したドラマには“深み”がある代わりに、視聴者に「重い」と思わせ、見続けるのをためらわせてしまう。その点、『99.9』は日曜の夜に「楽しみ」を与えてくれるとあって、ファンを増やしているのかもしれない。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

松本潤『99.9』、木村拓哉『BG』に「シャレにならない」視聴率大差で圧勝…のページです。ビジネスジャーナルは、エンタメ、99.9BG~身辺警護人~TBSドラマ木村拓哉松本潤の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

BJ おすすめ記事